仮面ライダーフォーゼ 第4話 変・化・暗・躍

カメレオン・ゾディアーツは美羽の取り巻きの女だったか！

最大の敵はいつも身内！

隠しておいたエロ雑誌を見つけるのはいつも親だ！

ちびっ子も気をつけろ！

ストーリーは公式サイトで。

発言のねつ造で人気急降下のクイーン美羽。

アイドルグループと同じですね。流出に気をつけろ！

大丈夫かよと美羽を心配する弦太郎。

そんな目で見ないでよ！


その裏で美羽の取り巻きの珠恵がほくそ笑む！

怪しい笑みを浮かべています！

その手にはやばいスイッチ！

カメレオンはお前か！

このまま負けちゃうなら棄権したほうが美羽らしいかなって、と珠恵が美羽に言う。

あなたにそんなこと言われるとはねと美羽。


私はあなたのことを思ってとジュンが食い下がる。

ウソつけ、この女狐が！ってカメレオンか。

私は同情が一番嫌いなの。

美羽が部室を出て行く。

この先、誰につくか。考えておいたほうがいいよ。ジュン。

怖いな。なにげに心理的圧力。めっちゃ近い。

美羽は今から会えないと？隼にメールをしようとしてやめる。

でも弱みは見せられない。

弦太郎はホッピングの練習をしてるんですね。

額の真ん中に緑のランプがあって光るんですな。かっこよくなった。

まさかお前が努力型だったとはなと賢吾に言われた弦太郎、自分と美羽が同じだと気がつきます。前回のネタを引っ張り、さらに今回の話につなげる。なかなかやります。

心が折れたクイーンは一人カラオケとかじゃなくボーリング。

そこに弦太郎が登場。

クイーンフェスは諦めたという美羽に弦太郎が一喝する。

鼻っ柱が折れたあんたなんか見たくない！あんたはクイーンらしく堂々としていないといけないんだ！

全肯定できました。

あの場で一番クイーンを目指していたのは他でもないあんただ！

でもあの点数差は逆転できないと美羽。

やってみなきゃわかんねーだろ！

そうです。民主党党首選も小沢陣営優勢かに思われましたが、「どじょう」が勝ちました。

わたしが負ければあなたは転校しなくてすむのよ！と美羽。

そんなことは関係ねえ！

あんたが本気でクイーン目指してんなら、俺も本気でお前を応援する！あんな姑息な罠に負けずに、最後のスピーチでガツンとかましてやれ！

＜用法として姑息って一時しのぎより、卑怯って感じですね＞

なんで？と戸惑う美羽に弦太郎が答える。

ダチだからだ。

そこにカメレオン登場！


そこに賢吾もやってきて、カメレオンの正体が珠恵だと明かす。

それ以上、そのスイッチを悪用するのはやめろとドヤ顔で言う。クイーンの取り巻きが怪しいと睨んで尾行していたのだ！と名探偵賢吾。

よくわかったわねと珠恵。

女は怖いぞ！気をつけるんだ！！ちびっ子！

珠恵はステージ上では襲われいるフリをしていただけだったのだ！

スコーピン・ゾディアーツからクイーンになれる力を与えてやると言われてスイッチをもらったのでした。

泣き出す珠恵。

ごめんね美羽。私、あなたがうらやましかった。私、どうしても、あなたに追いつきたかったの。

ごめん私、あなたにひどいコトした。

とみんなの同情を買っておいて

もっとひどいことするけどね

ぎゃああああ！

ここで女狐、変身！

弦太郎が吹き飛ばされる。

美羽、ムチみたいな舌で打たれる！

弦太郎も変身！

横にいる賢吾が変身の爆風から身を守ろうとする仕草がいいですね。

ボーリング場での戦闘！

ヤンキー漫画にありそう。障害物が多いからタイマンは面白い。

戦闘が最後じゃなくて中盤とか序盤に入ってくるのは、なかなかいいですな。

カメレオンを追いかけようと颯爽とパーティションをジャンプで越えようしたら

コケた！ダセ―！

しかもカメレオンに逃げられた！

クイーンフェス決勝戦控え室に現れる隼。


学園のキングがなんの用？と珠恵が聞く。（わかってんだろう！）

キングだからこそ新しいクイーンには礼儀を尽くさないとね。

いいのそんなこと言ってと珠恵。

美羽に怒られるわよ。

キングの横にいるべきなのはクイーンだ。


珠恵、キングからもらった花束をほうり投げた！ビッチだな！

どうしたのジュン、元気ないよ。

なんか雰囲気怖いよと怯えるジュン。

ジュンは今までどおりしてたらいいのよ。そうしたら怖いことなんか起きないから。

このシーンだけ見ると仮面ライダーフォーゼというより仮面ライダー嬢王。

なんか危険な香りがする！

このカメレオン、かっこいいな。歯みたい見えるけど。

最終選考のスピーチ。

自分があこがれていて、学園一輝いていた風城美羽がかげで、みんなんことをあんなひどいことを言っていたなんて。しかもばれたら逃げ出すとさりげなく風評被害。

私にはそれが許せません！

持ち上げておいて貶す。心理誘導の定石です。ちびっ子たち、気をつけろ！

この学園のクイーンにふさわしいのは、どんな困難にも負けない存在だと思います！そして私はそうなりたい！と珠恵。

後で珠恵に腹を立てているユウキがなにげにカワイイ。

拍手喝采！

誰が逃げたって？

そこに松葉杖をついて現れる風城美羽！

頭のティアラはナンバーワンの証だ！

確かにあたしには嫌いな人がいると美羽。プレゼントなのに相手の欲しいものを考えない。手紙なのに読めない字で書く。そういうのは応援って言わない。ただの自己満足。応援している自分に酔っているだけ。

私はそういう人を馬鹿にしていた。だってそういう人たちは輝いていないじゃない！みんな自分のために輝き、その中で一番輝いているのがクイーン。私はそう思っている。私はそのためなら必死に努力して、正々堂々とその座を手に入れる。

弦太郎と握手！


美羽は珠恵を気迫で追い払う。


さっきとは打って変わって美羽に拍手するキング。

長いものには巻かれるタイプ。長生きします。

あの馬鹿、いい気になって。思い知らせてやる。

「ラストワン」と今度スイッチを使うと人間に戻れなくなる警告。構わずにスイッチを押す！

美羽はカメレオンにさらわれた！

美羽を追って弦太郎がステージの天井にのぼる。
変身！

宇宙キタ―！

ゴンと鈍い音。

振り上げた両手を鉄骨にぶつける。

大切なことは状況判断。

カメレオンになった珠恵に美羽を返せと弦太郎が言う。はいと珠恵が言うので、素直に返すと美羽を思いきや、構えを解いたところを珠恵に攻撃される。

女の言葉を簡単に信じすぎ！と美羽に弦太郎が怒られる。

はい、これから勉強しますと弦太郎。

カメレオンか、確かにあなたにはお似合いねと美羽。

影に隠れてコソコソして、周りにあわせて自分を消す。

美羽はわざと珠恵を怒らせている。

ちらっとフォーゼを見る。

ナンバー５のスイッチだと賢吾が弦太郎に言う。

知ってた？私、あなたのその偉そうなところ、入学したときから大嫌いだったのと珠恵。

この状況から言えば、一目瞭然。

それに対する美羽の返しが秀逸。

知らなかったのは、私に逆らう度胸があったってこと

よい子のみんな、誰かに首を絞められたときの捨て台詞として覚えておこうね！

本当に言ったら、投げられちゃうけどね！


それをフォーゼがナンバー5のマジックハンドでキャッチ！

おっと……


そして最後のタイマン。

橋からジャンプして着地する時はバーニアを吹かす。

そしてカメレオンを蹴り上げる！

宙を舞うカメレオン。女だろうが容赦はしない。

ミサイルで準備砲撃をしておいて


最後はドリルでとどめだ！


珠恵は人間に戻れてます。

カメレオンなんてみっともない、私に勝とうと思ったら本気で努力しなさい。
たとえ裏切った家臣でもいまいちど仲間に取り立てるのは徳川家康のようですな。

とりあえず、ハグ。

美羽がクイーンになって、仮面ライダー倶楽部に入会。

3話と4話は美羽を仲間にする話だったですね。

美羽が携帯で隼にメールを送ろうとするシーンがさりげないながら大きな転換点で、これがあるから弦太郎と友達になるという流れになっていけると（最初から2人は対決してるんで仲間にはなる大きな前提はあるのですが）。

ヒロインの清水富美加が出てたらそうな