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2011/09/07

反原発のBLIND見ました。

なかなかよい出来だと思います。放射能(&原発)に対する危険に目を背けているという意味なのでしょう。

http://vimeo.com/28533174

訴えるものはあります。台詞多くなくていいと思います。

でもチェルノブイリ・ハートのようなドキュメンタリーと比べると、心情的な面が強いかなと思います。

意見はもっともですが、原発なくせばすべて解決ではないです。エネルギー問題はまったく解決していません。

米軍は来るべき石油危機に備えています。

ピークオイルを見据えた軍

しかし、この問題を歴史的観点から考察したオックスフォード大学のイェルク・フリードリヒ17氏は、私たちはすでにこの状況を経験したことがあると言う。彼は過去のエネルギー不足が社会と政治にもたらした破壊的な影響を 考察している

ピークオイルを認識しているほとんどの人は、フリードリヒ氏が「局地的団結の流動化」と表現した状況で国がどのように適応するかという例証として、1990年代に石油の輸入禁止措置を受けたキューバの反応を挙げる。キューバの場合、地域社会の力を駆使して燃料や食料の不足を克服することができた。そして私たちは同様の団結力を 2011年3月11日に起こった3重の災害以降の日本でも、ある程度は目撃した

しかしフリードリヒ氏がより大きな懸念を寄せているのは、エネルギー不足への歴史的反応の他の2例だ。すなわち全体主義的な経費節減(例えばソビエト連邦崩壊後の北朝鮮)、および略奪的軍国主義(例えば米国の制裁措置によって石油の供給を妨害された、第2次世界大戦前の日本)と彼が表現した状況である

http://ourworld.unu.edu/jp/militaries-have-peak-oil-in-their-sights/

節電のような形で国内だけならなんとかなるでしょう。しかし国際社会は「社会」ではありません。戦国時代の日本みたいなものです。

あの韓国は日本がガスを入手できるようにガスの調達を控えていましたが、ガスの調達を始めました。冬の寒さが厳しければガス争奪戦です。

韓国のLNG調達にメドも予断を許さぬ価格上昇リスク

東日本大震災で高騰したLNG(液化天然ガス)のスポット価格が、上昇を続けている。東アジア向けのスポット価格は震災直後、原発停止に伴う日本での需要急増を受け、震災前の100万Btu=9ドル台から約12ドルまで跳ね上がった。だが「上昇幅は小さかった」と三菱商事幹部は振り返る。

 その理由は、世界の年間LNG輸入量の約15%に当たる3000万トン強(2010年)を輸入し、日本に次ぐ世界2位のLNG輸入国である韓国からの“恩返し”だ。

 発電用を主とする日本と違い、韓国のLNGは、オンドル(床下暖房)など冬場の暖房用が主流で、夏冬の需要差は倍近い。このため、韓国は例年なら、在庫が底を突く春先から冬に向けたスポット調達を始める。

 ところが、韓国は今年、震災に見舞われた日本のため、自国のスポット調達を差し控えていたのだ。

 じつは、01~03年、大寒波が韓国を襲った際、日本の電力会社が韓国にLNGを融通した歴史がある。韓国ガス公社首脳は、日本の電力会社幹部に「これまでの恩の一部を返す」と告げたという。

 しかし先月(7月)、その韓国ガス公社も「スポット買いを再開せざるをえない」と日本側に“仁義”を切ってきた。冬に向けた調達のタイムリミットを迎えた韓国の参入以降、価格は現在、震災前の1.5倍に当たる約15ドルに上昇した。

 足元では、「今月下旬、韓国の調達量もメドが立った。価格がさらに急上昇する可能性は薄まった」と別の商社幹部は胸をなで下ろす。ただ、今冬の寒波次第で、韓国はさらにLNGのスポット買いを積み増さざるをえず、予断は許されない

http://diamond.jp/articles/-/13777

基本的に日本軍の海外進出は避けねばなりません。また原爆が投下されるようなことは避けねばなりません。そのためにもエネルギー資源の確保は大切です。(鳩山さんみたいな人がまた現われて米中露を敵に回して挟撃されたら、今度こそ全土占領されます。とはいえ攻めてきたら撃退し、敵の出撃根拠地を潰すぐらいでなければなりません)

それにエネルギー欠乏に陥った超大国中国に対する備えも必要です。第二次大戦中、イギリスがドイツに海上封鎖されて物資が入ってこなって敗北寸前まで追い込まれたことがあります。エネルギーの自給率を高めることは大切です。

「BLIND」でないためには、全方位といっていいあらゆる状況を考慮しなければなりません。一つのことに集中しすぎるとBLINDになります。果たしてこのBLINDという映画自体はどうなのでしょうか?

「戦力」の放棄を規定した第9条を含めた「平和」憲法も、危険だからない方がいいという今のような世論の中で制定されたのだと想像します。しかし当時の人が戦力にあたると考えたかもしれない「違憲」な存在とまで言われた自衛隊が阪神淡路大震災、そして東日本大震災での活躍するとは夢にも思わなかったでしょう。



食料と資源とエネルギーなければ、文明は崩壊します。そうして崩壊していった諸文明の話。なぜイースター島の文明は滅んだのか、エコなインディオの文明が滅んだのかとか、マヤ文明崩壊の原因、そして日本はなぜ滅ばなかったのか(火山がキーポイント)、文明に対する視野が広がると思います。

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