サラリーマンNEO 6 vol.19

次でシーズン6は最終回！

理想の……シリーズでついに池田鉄洋はついに役なしの扉係に。

僕らの気持ち

3000万も赤字を出してしまった部下たち。しかし部長はGOサインを出した自分だから、誰か一人が責任を取れば問題はない。

部長だけに責任を負わすわけにはいかないと、部下たちも同じように処分を受けますと、封筒を部長に差し出す。


これを僕たちの気持ちです、預かってください。


えっ！俺だけ！


自分だけ辞表。ほかのみんなは反省文。

強く握る「辞表願」を部長は冷酷にむしり取る。

恐ろしや。

理想の接待

得意先の専務さんを接待することに。自分ならこんな人たちに接待なんかさせませんが。　今回のシナリオは社員1号（柳田）が書きました。演出も「1号」。
奥から順番に、1号、2号、3号。

自分の名前がシナリオにないと3号が気づく。柳田さん3号をシナリオに入れるの完全に忘れてました。

部長が一言、

賢明な判断だと思うよ。

3号に君はそのへんで障子の開け閉めの係りでもやっておいて。

障子の開け閉め？と納得いかない3号。


重要な係だよ。できるかな？

3号、馬鹿にされてます。

稽古スタート。

ここは私たちに持たせてくださいと柳田さんが言うと、

いやいやそんなとわけにはと部長（って相手の台詞も決まっている）

名女優、岩清水さんが入ってくるのみ、障子係の3号は脚本を見ていて、ちゃんと障子を開けずに部長に怒られる。お前、板の上に立つってことがどういうことかわかってんのかよ！

ふてくされる3号。部長に小突かれる。

名女優、岩清水さん登場。専務と是非ともお話がしたいと申しておりまして…

とってもお会いしたかったです。

なんだこれは。色仕掛けじゃないですか。

もっと来てもっとと部長が岩清水さんにアドバイスすると、柳田さんが僕が演出なんでと釘を刺す。

得意先の専務に心の隙ができたので、2号がつかざずプレゼント攻撃。

これを奥様に…ただの饅頭でぇございます。と悪徳商人が悪代官に賄賂を渡す感じの悪い表情で。

その表情要るかな？普通でいいんじゃない？と部長が演出の柳田さんにクレーム。

表情なしと表情ありを繰り返しやらされて3号がキレる。演出家が2人もいたんじゃうまく行きっこないでしょう！

なんだとと部長も頭に来る。

今日は自分に任せてくれると部長が仰ったので、任せて頂けないでしょうかと柳田さんが場を収める。

そして接待の最後は、会社と会社ではなく男と男の約束ということでと、柳田さんと社員2号が土下座する。

なんか違うんだよなと部長と納得がいかない。台本を読んだときから違和感があったので、私の台詞にしようかと言い出す。あなたは最終的には監督してしまう宮崎駿か。部長曰く、ありきたり過ぎる。相手の心を打つような頭の下げかたってあるじゃない。　


まさかの相撲。

馬鹿にされてる感じがすると部下から言われると部長の怒声が飛ぶ。

理解しろよ、もう！お芝居ごっこじゃないんだよ！

ちょっとできるようになったからって、いい気になってんじゃないよ！

形だけの台本とか、うわべだけの芝居とか、

そういうのは全部お客さんにばれちゃうの！

もっと自分の心の内面と向き合ってみてよ！

ハイと、部下がしぶしぶ頷く。

ここでお得意先のかたがやってくる。

専務じゃなくて社長が早めにきた。慌てる部下たちに部長が俺が流れつくるからと言う

来たのは社長の涌井。しかも女性だ！



想定外の状況にめっぽう弱い部長はいつもの錯乱状態に。台本書き直してと柳田さんに頼んだり、とりあず普通に土下座しようとしたりする。それは最後だと部下に止められる。

追い込まれた部長が女社長の前に進みでて、


とりあえず、これ覚えて頂けますか？と脚本を渡す。

お遊びのつもりなら帰らせて頂きますと社長が憤慨して出て行ってしまう。

最後に3号が部長の腕を叩き、無言で出口を指さす。
お前が去れと。

虐げられてきた3号、ついに反撃！

テレビサラリーマン体操

サラリーマンスカイツリー

平和なニッポン

セクスィー部長　Memories　-bittersweet-

高校時代のセクスィ～部長。


掃除しながら読むのは好色一代男

この顔、セクスィなのか？

こわい。

視線を横に


そこには同じく掃除をする意中の乙女が

リツコという。

そこに隣町のスケバン現る。

リツコ、てめえなんで集会来ないんだよ？

リツコは元ヤンだったのだ！

いい加減ヤンキーなんかやめろと言われてキレる2人がリツコに手を出そうとすると、待ちな！と女の声。

総長！

この3人は後に一緒の会社に入ったという設定なのか。

まずはリツコにチームをやめた理由を聞こうじゃないかと総長。リツコには好きな男ができたという。言えよとスケバンがせまる。でもリツコは言わない。総長は男でチームを辞めるのは許さないと、リツコを仕置きするよう2人のスケバンに命じる。

誰か助けてとリツコが叫ぶ。

先生にセクスィ～に生きていきなさいと言われたのをセクスィ～色香恋次郎は思い出す。


セクスィ～に。


学ランから放出されるセクスィ～にやられていく。

やばい～

貴女たちは若さという最大の武器を備えている、余計な装飾など必要ない！

嗚呼、若さってすばらすぃ～

とりあえず、ハグ。


学業と色恋は一緒になさらぬようにと決めぜりふ。

しかしリツコの意中の男は色香恋次郎ではなく、

田上くんだった。ちょっとチャライ～

色香恋次郎、失恋。

最後にいつもの用務員のおじさん登場。セクスィな残り香に一瞬やれながらも、ゴミ箱を片付けていると

なくしたと思っていた結婚指輪がこんなところに！色香くん、奇跡が起こったよ！

断れない女

二階堂さん、また書庫に連れ込まれる。

今度はたいしたことないと部長に言われる。

ほんとうですか？

顔が近いので背筋と言われる。

八百億の横領が発覚し、会社は取引銀行から融資を断られていた。

部長は君はヨーロッパに留学していたとよねと話を切り出される。フランスに2ヶ月ぐらいと二階堂さん。じゃあフランスのことは大好きだと部長。危ないです。

チャンスがあればまた行きたいと思いますと笑う二階堂。

次の瞬間慌てる。

私、リストラですか！

違うよと部長。じゃあフランスの男とか好きだよね？俳優のジャン・レノとか？

ええ、かっこいいですよねと二階堂さん。

彼氏とかないよね？と部長。

彼氏くらい私だってと二階堂さんが笑ってごまかす。

いないよねと念を押す部長。

今はいないんですけどと白状させられる。

この人なんかどうかな？と部長が写真を見せる。

紹介してくださるんですかと喜ぶ二階堂さん。

相手が社員名簿を見て君じゃなきゃダメだってが言うんだよと部長。

じゃあ彼と結婚してくれないかな？と部長。

喜んでと言った二階堂さん、少し間を置いて慌てる。そんなこと言われても無理だと。

でも彼（パトリック）の父親がメガバンクの頭取で、二階堂さんじゃなきゃダメだと言っている。

二階堂さんがパトリックと結婚してくれれば、会社に融資してくれるという段取りになっている。

話し終わったて去ろうとする部長に、二階堂さんが追いすがる。


無理、 無理、 無理、 無理、 無理ィ～！

君が結婚さえしてくれれば、社員8000人とその家族の未来が救われるんだよ！

ちょっと嫁入りしてくれないかな？

ちょっと嫁入りってどんな嫁入りなんだか。

君なら大丈夫だと。それにもう貰っちゃっててんだよね。

八百億。

はっ、はっぱく、はっぱく！

日取りの方は12月2日、場所はフランスの教会。

すでに内堀も外堀も埋まっています。　

パトリックは駐日フランス大使だからこじれると、国際問題に発展しかねないと外務大臣が言ってたからと部長に釘を刺される。

個人的には断る理由が見つかりません。でも自分の手元に800億円が入ってくるわけではないのですね。