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2011/10/12

中国が対衛星レーザー兵器を新疆ウイグル自治区に配備か

衛星を攻撃する兵器の方が空母より脅威。

孫子の兵法でも高所をとった方が優位に立つと言っています。

中国が対衛星レーザー兵器を新疆ウイグル自治区の天山山脈に配備か―米誌

米誌ワイアード(電子版)は、中国が新疆ウイグル自治区の天山山脈に対衛星レーザー兵器を密かに配備している可能性が高いと報じた。参考消息(電子版)が伝えた。以下はその概略。

中国はすでに宇宙空間の支配権をめぐる軍事競争に参加しており、これに勝つため、対衛星攻撃用のレーザー兵器を密かに研究・開発している。さらに衛星画像の解析で、こうした兵器が新疆ウイグル自治区の天山山脈一帯に配備されていることはほぼ間違いないことが分かった。

2006年、米政府は同国の軍事偵察衛星が中国領内の対衛星兵器からレーザー照射を受けたと発表。これも、中国が対衛星レーザー兵器の開発を進めていることを証明する大きな証拠になる。この時は衛星の破壊ではなく偵察能力を失わせることが目的とされていたようだ。今回発見された天山山脈に配備されたものが衛星を丸ごと破壊する能力を持つかどうかは不明。

中国がレーザー兵器に興味を持ったのは1960年代。その後、80年代から高エネルギーレーザー「HEL」、自由電子レーザー「FEL」、化学酸素沃素レーザー(COIL)の研究に着手していることも分かっている。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=55053

偵察衛星の監視能力を奪うことができれば、核ミサイルの発射を察知されるのを防げるでしょうし、空母などを含めた大部隊の活動を隠すこともできます。つまり不意打ちが可能になります。不意打ちがどれだけ敵にダメージを与えられるかは、真珠湾攻撃をみれは明らかです。

それにして中国が偵察衛星の監視をカモフラージュするシステムを使っているというのが、「気分はもう戦争」という漫画にあったと思います。ほんとにやってるんだ中国は。

こんな漫画です。

http://blog.goo.ne.jp/toyokoka0119/e/c1b56d9337a313b3b5b1b6b74c7b2d4c

この中ソ軍の戦闘シーンは圧倒的でした。

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この対衛星兵器が日本の偵察衛星にも使われるでしょう。

不正アクセスやら対衛星兵器やら中国はいろんな側面から攻撃を展開してきますな。さらにトリウム溶融塩炉システムまで開発中だそうで、脅威ですわ。

ここで一句。

中国を殺すには刃物は要らぬ。人民元が切り上がるだけでいい。

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