世田谷区 より高い放射線量を検出→地中の瓶から出ていた!
札幌には熊が出没して、東京の世田谷には放射線量が局所的に高いホットスポットが出てきました。
続報:地中に埋まってる瓶から高い放射線が出てるんだとか。そりゃホットスポットじゃなくてホットスプリングですよ。
高い放射線量が検出されたのは、世田谷区弦巻の区道の一部で、区が6日に測定したところ、1時間当たり最大で2.707マイクロシーベルトと高い値が出ました。これを受けて、区は13日、原因を特定するため専門の業者に依頼して改めて現場付近の線量を測定しました。担当者は区が立ち入りを規制している、幅1メートル、長さ10メートルほどの囲いの中を移動しながら、周りに比べて特に放射線量が高い場所を探しました。13日の測定では、区道に隣接する住宅の塀に近い地表から高さ1メートルの場所で、これまでで最も高い1時間当たり3.35マイクロシーベルトが検出されました。しかし、塀から1メートルほど離れると、数値は1.73マイクロシーベルトとほぼ半分に下がりました。また、歩道沿いに4メートルほど離れると0.7マイクロシーベルトと大幅に下がるなど、線量の高い場所は局所的だということです。区は念のために住宅の住民の協力を得て敷地内の測定を行うほか、現場に生えている木の葉を持ち帰って分析するなどして、早急に原因を特定し、対応を検討することにしています。世田谷区環境総合対策室の斉藤洋子室長は「専門業者の調査で線量の高い場所が大体分かったので、原因究明や対策に結びつけていきたい」と話していました。
道路から高い放射線量が検出された東京・世田谷区の区役所には、13日午前中から原因や対策などを問い合わせる住民からの電話が相次いでいます。世田谷区役所には、業務開始の午前8時半から住民からの電話が相次ぎ、環境保全課の職員らが対応に追われています。電話は、周辺よりも高い放射線量が検出された原因や、ほかの場所の放射線量を問い合わせるもの、さらに対策を早く進めてほしいという要望もあり、11人の職員が対応していますが、電話が鳴りやまない状態が続いています。世田谷区環境保全課の畑中健課長は「今は限られた場所で高い数値が検出されている状況で、現段階では原因の特定には至っていない。専門家に依頼して必要な対策を早急にとるとともに、判明した数値などは速やかに公開して不安の解消につなげたい」と話しています。
世田谷区で検出された1時間当たり3.35マイクロシーベルトという放射線量は、文部科学省が積算の放射線量を計算する際に用いている「一日のうち屋外で8時間、屋内で16時間過ごす」という条件で計算すると、20日余りで、平常時に一般の人が1年間に浴びても差し支えないとされる限度の1ミリシーベルトに達します。また、1年間にすると17.6ミリシーベルトになります。これは今回の事故で国が避難の目安としている年間の放射線量の20ミリシーベルトを下回っています。一方、世田谷区が区役所近くの公園で定期的に計測している放射線量は、12日の午前で、1時間当たり0.059マイクロシーベルトとなっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111013/k10013231511000.html
実は通行人より、そこに住んでる人の方が危ないでしょう。
個人的には深刻な危険ないと思いますが、福島から早く逃げろと煽った人たちに乗って東京に逃げてきたら、逆にホットスポットがあったわけで、むやみに逃げろと言った人たちの責任はないのでしょうかね。
マスコミも80km離れろというアメリカ大使館の指示を流してましたね。風向きが重要だったわけで、また起きたときにはそれが避難する方向の重要になるでしょう。
→すいません。風向きも関係なかったです。何年前から埋まってたのかは知りませんが、周りの人に影響が出ていなければ、これくらいなら大丈夫だという指標になります。
東京・世田谷区の区道の一部から高い放射線量が検出されたことを受けて、世田谷区が専門の業者に委託して隣接する住宅を調べた結果、床下の箱の中にあった瓶から極めて高い放射線量が検出されたということです。世田谷区は、周辺の高い放射線量は原発事故の影響ではなく、この瓶の中の物質が原因とみて調べています。
世田谷区弦巻の区道の一部からは、今月6日の区の測定で、1時間当たり最大で2.707マイクロシーベルトという高い放射線量が検出され、13日に改めて測定したところ、区道に隣接する住宅の塀に近い、地表から高さ1メートルの場所で、1時間当たり3.35マイクロシーベルトという値が検出されていました。現場に隣接する住宅は、ふだんは人が住んでいないということで、区では13日午後から住宅の持ち主らの協力を得て、家の中や敷地内で放射線量を測定するなど原因の特定を進めていました。その結果、家の床下から木の箱が置かれているのが見つかり、箱を開けたところ、さらに紙の箱があり、中に入っていた瓶から極めて高い放射線量が検出されたということです。放射線量は、測定器が検出できる1時間当たり30マイクロシーベルトを超え測定できないほどの高さだということです。問題の瓶は、高さ7、8センチ、太さが5、6センチで3、4本あり、いずれも古い瓶で汚れて黒っぽくなっているということです。区は、この住宅周辺の高い放射線量は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響ではなく、瓶の中の物質が原因とみて、文部科学省の原子力安全課放射線規制室に調査を依頼し、さらに詳しく調べています。世田谷区は今後、文部科学省などと相談しながら放射性物質の除去を急ぎたいとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111013/t10013244821000.html
福島原発事故がなければ、このままずっと放っておかれたのかもしれませんね。
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