木村拓哉の南極物語を見ました。
熱い。熱いのはいいですね。
今度目指すのは、イスカンダルではなく南極なんですね。
南極観測船「宗谷」のエピソードが良いじゃないですか。
戦艦大和の設計主任の牧野茂は自分の設計の不備により、大和を沈めてしまったと悔いていて、それであらたな希望となる「宗谷」の設計を快諾する。しかも宗谷は元々耐氷型貨物船として建造され、戦争が始まると特務艦として輸送任務を行ったものの、沈められなかった船歴18年ながら強運の船。これを改造して砕氷船にします。
そのために造船所では昼夜を通して突貫工事が行われたものの、防水工事の不備で竣工が遅れ、南極観測を断念せざるを得ないかと思われた矢先、全国から職人が集まってきて改造工事を手伝うと申し出る。泣ける話じゃないですか。
実写版ヤマトにもこういうエピソードがあったらさらに面白かったかも。三部作ぐらいでよかったのかも。
塚原卜伝の堺雅人と南極物語の堺雅人の差が凄い。
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