機動戦士ガンダムAGE 第7話 進化するガンダム
裏タイトルをつけるなら、「なぜ戦うのか」という話。悪くないと思います。
ガンダムAGE-1 タイタスのデザイン(というか色かな)は物議を醸しておりますが、格好良く描いてるなと。アニメーターのワザですな。
ムキムキパパのプロポーションも適正な感じに直ってる。コロニーの重力のせいかな。バルガスが顔パンパンなのは無重力とか関係なさそう。高血圧か。
エミリーがフリットを解放しろとドン・ボヤージ(元ネタはボン・ボヤージなんでしょうね)のところに言いに行こうと言い出す。
EUがまた襲って来るかもしれないのに、ガンダムを解放したらエウバに舐められるとか関係ないでしょうとフリットがドン・ボヤージに訴える。
その時は、その時だ。それに今度襲われるのはエウバの縄張りかもしれん。それなら好都合じゃないか。
<ミサイル防衛網が必要だとか必要ないとか自民党政権と野党が争ってる間にテポドンが日本に降ってくるみたいな、危機感のなさ。>
戦争はずっと昔に終わってるのに、なんで今も引きずっていがみ合わなくちゃいけないんだとフリット。
奴らがエウバを名乗るかぎり、わしらはザラムとして戦わなきゃらん。それだけのことだ。
そんなの全然訳がわかんないよ!とフリット。
<戦線から遠のくと楽観主義が現実に取って代わる. そして、最高意志決定の場では現実なるものはしばしば存在しない。戦争に負けているときは特にそうだ……と後藤さんもパトレイバーで言ってました>
わしらはザラムの名を守ってきた先代たちと同じように戦っている。これ以上の名誉と誇りがあるものか!とボヤージ。ガンダムを引き渡すなら望んでいる戦艦をくれてやってもいいとグルーデックに持ちかける。
母を殺されたフリット、妻子をEUに殺されたグルーデック。
フリットに手を差し伸べるグルーデック。
お前と私は同志だ。一緒に来い。ガンダムのパイロットはお前だ。そしてそれを一番うまく指揮することができるのはこの私だ。
<これで擬似親子関係が成立すれば面白いかも>
フリットが迷っているときに、また小娘エミリーが邪魔をする。
<エミリーはグレートマザーという役割かと。グルーデックとエミリーどちらのタイプに進化するかで揺れ動くフリットという感じかも>
ファーデーンはザラムとエウバだけのものじゃないぞ!パパに謝れ!と子供らが叫ぶ。
そこにエウバのモビルスーツが投げたグレネードがボヤージの屋敷に飛んでくる。
<人を集めてデモをしても、暴力装置を有する者の敵ではない!デモの主張がバラバラになってくるのも、まるで予言しているようでびっくり>
エウバの隊長機、無駄にカッコイイ。
モビルスーツの巨大感が出てていい。
ガンダムが仲裁に入る。
昨日のケンカを今日に引きずるなんて男らしくない、そのせいで無関係な人が犠牲になっているんだとフリットが言う。
<停戦条約が結ばれているのに戦うということを子供向けにいうとこうなるのかと>
お前さんだって昔を引きずって戦っているんだろうが、そのガンダムで!とボヤージが言う。
フリットをお前らと一緒にするなとグルーデック。
<面子だけで戦い続けているお前らという台詞の方がわかりやすいかも>
飛来する3機のUE。
そのうちの1機がエミリーたちが乗ったトラックに襲いかかる。
ドッズライフルがきかない重装甲の新型(バクト)。こういう敵のモビルスーツの出し方はファーストぽい。
そして体当たり!
これは利いたみたい。
でもライフルはダメ。
ダガーでもダメ。
ラーガンのジェノアスが助けに来たけど、圧倒的な性能差の前にやられる。
<ラーガンはやられ役ですが、弱小モビルスーツでUEに果敢に戦いを挑むんだから兵士の鑑>
<ボトムズのスコープドッグみたいにアームパンチ出来たらかっこいいのに>
<このデザインなら赤より黒い(ないし紺色)方がカッコイイと思います>
バズーカでもいいんじゃね?
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