大妻女子短大の学生がマックで盗撮、ネットに晒し中傷→無期停学
盗撮して中傷は良くないですね。
ネットで中傷したら、逆にネットで反感を買って無期停学とは、因果とは恐ろしい。
孤独について岡本太郎が良いこと言ってます。
ことの発端(知ってるヒトはすっ飛ばしてください):
http://omasoku.blog90.fc2.com/blog-entry-743.html
「ちょおキモいのいた」「ヅラ発見」──電車内などで他人を携帯電話で撮影し、
中傷的なコメントを付けてネット上に公開していた大学生が“炎上”する騒ぎが相次いでいる。
スマートフォンと写真共有サービスの普及もあり、目にしたものを仲間内で気軽に“共有”する感覚で公開してしまっているようだ。
「ちょおキモいのいた」とファストフード店の男性客を写した写真をブログで公開したのは都内の女子短大生。
ブログ記事は10月初旬のものだったが、11月初旬になって「盗撮14 件だ」とネット上で“炎上”。短大生のブログのほか、
短大生の父親のブログにも批判コメントが殺到し、父親が「人として大変申し訳ない事をしてしまいました」とブログで謝罪する騒ぎになった。
無期停学処分になったようでhttp://alfalfalfa.com/archives/4860562.html
「臭いもとには蓋を」 「500ベクレル以上は出荷停止」の日本です。
この子は大学にとって放射能みたいな汚染源になっちゃたんでしょうね。
孤独と嘲笑した子が、一周して社会的に孤立させられるという。
グリム童話みたいです。
前置きはこれくらいにして岡本太郎の一言を。
孤独であって充実している
それが人間だ。
壁を破る言葉(p.145)
孤独で、自分と戦っている人間は、鏡に向かって対話するんだよ。
孤独を純粋につらぬいていけばいくほど、
逆にそれは魅力になってくる。
強く生きる言葉(p.59)
こういう言葉を知っていれば、停学にはならなかったのでは。
楽天
追記:こういうのもあります。
強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格はない
If I wasn't hard, I wouldn't be alive.
If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive
「長いお別れ」の一節だそうです。
英語では,、世間一般でなく、自分の信条を言っています。
ここがポイント。
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コメント
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ツイッターやFacebookで犯罪歴を武勇伝の様に晒してる馬鹿が沢山いるみたいですね。
悪い奴らが相手だから潰そうとする俺達の意思は正義だ!という感じの2ちゃんねらーは西浩紀()に「リンチだ」と批判されてたりしますけど、まあそれは確かになと思います。
屑に同情はしませんが、相手が屑であるのをいいことに未分化の暴力欲と性欲を発散してる人達がほぼ全てに見えるからです。
まあ、それは現実に蛮行に至る連中が誰よりそうあるわけで、同じく力により潰されるのは天罰といった感じですが。
人の物を盗んだり、笑い者にしたり、暴力を振るったりする奴らは言葉通り「人を人とも思わない」わけですから、何されたって本人らは何一つ文句言う資格無いんですがね。
正に因果応報だし、優しくなきゃ生きてちゃなんないを守らずに来た人非人に相応しい結果。
こういった手合いは程度の差こそあれ全員サイコパスと捉えていいだろうし、どんどん叩き潰されろというのが率直なとこです。
良心が無く社会に寄り添う知恵すら無いなら、たとえ誉められたことでなくとも何かしらの圧力により淘汰、排斥されなきゃ普通の人間が困ります。
そこで反省したり知恵をつけられるなら社会に少しは寄り添う努力をするだろうし、それすら出来ない破綻者ならいっそ死ねばいいです。
様々な人間に寛容な社会は、呵責無く一線を越えられる連中への絶対的不寛容によって守られてるとこがおっきいんじゃないでしょうか。
間違いなら許しも大切ですが、通常の生き方により日頃から悪をなす人間は、根本的に相容れないもんなんでしょう。
投稿: 藤咲 | 2011/11/28 23:52
藤咲さん、どうも
ごもっともです。
西(東?次は海外?)みたいに、誰かが止めないと歯止めがなくなることではあります。自制は大切です。
>様々な人間に寛容な社会は、呵責無く一線を越えられる連中への絶対的不寛容によって守られてるとこがおっきいんじゃないでしょうか。
そうですね。絶対的不寛容はネットにおける「憲法」みたいなものだと思います。そもそも憲法とは「国の根幹」みたいな意味で、これがなければ国は成立しません。
ネットは自由なはずなのに、ルールを守らないから、逆にお互いがお互いを監視し、非難し合う秘密警察状態になってる感じがします。
学校では教えないし、教えても守れない人はいますから(social retard:社会的スキルの発達が遅れている人)、対処策を用意しておくべきでそれが「絶対的不寛容」だと思います。
投稿: 竹花です。 | 2011/11/29 01:34
映画「処刑人」の様な存在を、根っからの左翼以外は実際切望してるでしょうね。あの映画は娯楽傑作であり説教臭さなんてゼロなんですが最後のシーンでのカタルシスは凄いものがあります。
裁判所に乗り込んだ処刑人が「盗むな犯すな殺すな!人間としての基本的な約束だ!!(うろ覚え)」
「それを破る時は俺たちが現れる!!」
と宣言するとこ。もう、本当にそうだよなと。
詭弁護野郎はごちゃごちゃやかましいわと。黙れと。因果応報の正しく機能しない裁判などぶっ潰せと。
盗み犯し殺すな、その罪が確かなものなら裁かれろ、要は「誰が何と言おうが“悪いものは悪い”」と。
もちろん議論の余地を無視できない事柄はあるとも思いますけど、人に直接仇なす行いは“悪いものは悪い”であって、そこにキチガイ論理で食ってかかる奴等やそもそも意に介さない奴等は問答無用で叩かれるべきだと。
こういうの、昔はおやじのゲンコツ先生のびんたが担保してたりしたんですかね。
駄文失礼しました。
近い世代として恥ずかしくなります。まあ世代より個々の問題だけど…
投稿: 藤咲 | 2011/11/29 13:57
藤咲さん、どうも
処刑人
http://youtu.be/JSA1RpAjjrw
これですね。
ウィレムデフォーのイカレ具合がいいですね。
今度借りてみます。
必殺仕事人とかバットマン・ダークナイトとか、
悪の処刑を人間の精神は望んでるんでしょう。
カダフィが殺されたのも同じ理由でしょう。
昭和四十年代生まれですが、体罰があった時代も大したことないんじゃないかと思います。
http://kangaeru.s59.xrea.com/
この統計を見ると1960年前後の日本は何かが狂ってます。
愛情のある体罰ならいいんでしょうけど、
その愛情なるものを相手がわからないとか、本人に悪いことをしたという意識があれば体罰も意味があるとは思います。でなければ逆効果になってしまいます。
受刑者の再犯率が割と高いのも、罰するだけでは更正しないという人もいるからでしょう。
さらに「ES」っていう映画では逆に権力を持った普通の人が傲慢になっていく様が描かれています。
http://youtu.be/21bZE4GfVU0
ドイツ版のオリジナルしか見てませんが、日本語版の予告編がyoutubeにないみたいなのでアメリカのリメイク版をリンクしました。
度を超えた炎上に荷担する人の心情はこういう感じかなと思いました。
投稿: 竹花です。 | 2011/11/29 15:52