坂の上の雲 第11回 二〇三高地 その5 (適当に画像とか感想とか入れつつ)
二〇三高地攻略の後の残り数分。
ロシアは百万の兵を奉天の会戦にむけて、集結させつつあった。
しかしロシアは一方で深刻な問題を抱えていた。
明石元二郎大佐はロシアを内部から崩壊させるべく、大諜報活動を展開していた。長く帝政ロシアに圧迫されていたポーランド、スウェーデン、フィンランドといった国々の活動家を扇動した。
旅順陥落の直前、彼らを党派を越えて団結だせるという、世界革命史上かつてない大集会・パリ会議の開催を成功させた。
その帝政ロシアの威信をかけて、バルチック艦隊はアフリカ喜望峰をまわり、一路極東をざしていた。
連合艦隊はいかにしてバルチック艦隊を迎え撃つか。
それは作戦参謀・秋山真之の双肩にかかっている。
第12回に続きます。
コサック!
バルチック艦隊!
高まります。
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