スーダンに派遣されたり、除雪に駆り出されたりの陸自岩見沢施設隊

さらに札幌雪祭りにも自衛隊は出動しているという状況。

今の敵は冬将軍。

30分で行けるところが3時間かかったそうです。

陸自が除雪開始　岩見沢、三笠　バス路線など

　【岩見沢1 件、三笠】陸上自衛隊1 件北部方面隊第１２施設群は１８日午前、高橋はるみ知事の災害派遣要請を受けて、記録的な大雪に見舞われた岩見沢と三笠の両市で除排雪作業を始めた。大雪を原因にした道内陸自の災害派遣は２００８年２月に岩見沢、千歳の両市へ出動して以来。

　岩見沢市では１８日午前９時半すぎから、ダンプカーや小型トラックなど車両１９台と隊員約４０人が出動し、中心部の市道約３６０メートル区間で排雪作業に当たった。

　道路脇約３メートルに積もった雪を積み込んだダンプカーは次々と市内の雪捨て場に向かった。

　作業の対象となった市道は幅１１メートルあり、路線バスも通る主要道路だが、市による除排雪が追い付かず通行車両がすれ違えない状態になっていた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/344268.html

大雪の岩見沢 自衛隊が出動

記録的な大雪となっている北海道岩見沢市で、路線バスが運休するなど市民生活への影響が広がっているため、陸上自衛隊が災害派遣され、大量の雪を取り除く作業を始めました。

岩見沢市は、１８日も雪が降ったりやんだりし、午前１１時の積雪は１メートル７３センチと平年のおよそ２倍に達して、依然として多くの路線バスが運休するなど市民生活への影響が続いています。このため陸上自衛隊が災害派遣され、１８日午前９時から岩見沢駐屯地の部隊が市の中心部で作業を始めました。作業は市と連携して行われ、道路脇に積まれた大量の雪が次々と自衛隊の大型車に移されて雪捨て場に運ばれていました。陸上自衛隊が大雪で災害派遣されるのは道内では４年ぶりで、隣の三笠市でも支援に当たっています。市民からは「雪の壁がなくなるのでありがたい」という声が聞かれた一方で、「もっと早く対応してほしかった」とか「生活道路でも除雪してほしい」という声も上がっていました。陸上自衛隊岩見沢駐屯地の斎藤崇１等陸尉は「市民の財産や命に危険が及ぶので速やかに活動したい」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120118/t10015354871000.html

早く対応出来なかったのは行政のせいでしょう。知事が命令しない限り、自衛隊は勝手に動けないはず。

スーダンＰＫＯ、岩見沢で先遣要員の壮行会

　　国連平和維持活動（ＰＫＯ）で南スーダンに派遣される自衛隊の部隊のうち、先遣要員として参加する陸上自衛隊北部方面隊第１２施設群（岩見沢駐屯地）の松崎信義・３等陸佐（４４）の壮行会が１０日、岩見沢駐屯地で開かれた。

　先遣隊は首都ジュバで、北部方面隊（総監部・札幌市）の同施設群と第１１施設中隊（真駒内駐屯地）計約４０人を含む第１次隊２１０人の宿営地の整備などにあたる。

　壮行会で松崎さんは「最大限力を発揮できるよう平常心で勤務したい」と意気込みを語った。松崎さんは、ほかの先遣要員と合流して１４日に成田空港から出発する予定。南スーダンへの派遣は、「国造り」を主眼とする異例のＰＫＯ。第１次隊は、来月から順次、現地入りする。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120110-OYT1T00900.htm

岩見沢駐屯地の編成

http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/jgsdf-post/images/iwamizawa/p3/p3.htm

坑道中隊ってなんでしょう。