平清盛 第7話 光らない君

清盛がニートからリア充へ。

深キョンいいよ。

人がなんと言おうと、マグロはトロより漬けが好きな竹花がお送りします。

今回は緩いですな。

先の海賊との戦いで致命傷を清盛の乳父は負った。死ぬ間際に清盛が鱸丸の名付け親になってほしいという。

盛国と。

乳父に代わって清盛を盛り立てるのか。

光源氏を読む時子

これが光源氏と紫の上の出会いなのですね。

歴史秘話ヒストリアのような感じ。

こんな出会いが私にも待っているのかとワクワクしていて、現れたのは

ウンコマン清盛。

雀の子よ、あんなに急いでどこへ行く～。腹は痛いし、厠は遠いし。

さすがデトロイト・メタル・シティのヨハネ・クラウザーII世様。小鳥も逃げ出す。そういえば、女社長も出てますね。

マジありえないですけど！

鳥羽上皇は海賊退治の手柄を清盛に譲れと忠盛に言う。

実は信用していないよと。

謹んでお受けいたしますと忠盛。

いつか絶対にボコってやると思ってる顔。

清盛が上皇から位をもらうために内裏に上がると、藤原忠実と会った。

どんな手柄を立てても、上皇は武士を公達にするつもりはないぞ言われる。

顔は白いが腹は黒い。

盛国と馬に乗っていた清盛は、道で倒れていた親子を助ける。

清盛、明子と出会う。

ビビッときた清盛。ドコモダケが動いたか。

腹の虫が鳴った清盛に明子が夕餉を作る。

姫飯がまだあると明子がいう。いいねえ。ご飯とか言わないところが。

清盛陥落。夕ご飯パワー恐るべし。

娘を妻にもらってください！と明子のお父さん。

必死だな。

もう一人必死な人、得子。生まれた子供は皇女（姫御子）だった。

璋子がお祝いに産着をもってきた。要らないという得子に璋子は

私は5人の皇子と2人の皇女を産みましたが、産着はいくらあっても足りないくらいと言い放つ。

得子キレた。上皇のところに押しかけて

皇子をお産みしとうございます！

仕事場だよ～　モニカ・ルインスキーか！

放心状態の清盛。

恋を知ってしまったのね。

義清も結婚してた。

堀川局とは不倫ですか。

驚いて二度見する清盛。

住吉明神で清盛が明子と時子と偶然会う。

西海に行って唐船に乗った話とかする。

明子には面白かった模様。

義清に和歌を作らせて出して明子にプロポーズする。平安時代ですな。しかしその気がないような和歌が帰ってきて、清盛悶絶。明子の家に乗り込んで、断るなら直接断ってくれと明子に言う。

明子は一度は断る。父は住吉明神にお祈りしなければ自分が幸せになれないと思っているのかと、身分が違うのに本当に愛されているのかと、現代のパワースポットの流れに一石を投じる明子、男前です。

見くびる出ないと清盛。住吉明神のお導きで好きになったのではないと。お前が清らかな女子だからだ妻にしたいと思ったと。熱いねえ。

明子、泣いちゃった。

海に行きとうござりまする。

海へ行って、船に乗って見てみとうございます。

お供させていただけますか？

清盛が忠盛に明子を妻としたいと許しを請う。

なぜ明子をいとおしく思うかと清盛に聞く。

つまらぬ戯言に惑わされずに、どんなことでも己の力で乗り越えようとする女子だからだと答える。

わかったと忠盛。


身分が違いを乗り越えたのは自分も一緒と言わんばかりに「遊びをせんとや生まれけむ」と歌う父、忠盛。

従兄弟の家成から縁談話をもらっていた宗子はなんども複雑な表情。


いろんな不安要素をぶっ込んだまま次回へ。

深キョンがいい。

最初の「見どころ」はいらない。