ガンダムAGE 第22話「ビッグリング絶対防衛線」
なんでだろう。
第1部より第2部のAGE1がカッコいいぞ。
パパ・フリットが渋い。ガンダムに乗った最高齢の主人公じゃないだろうか。
マジック8という黒い三連星みたいなXラウンダー部隊の猛攻に苦戦を強いられた連邦軍。フリットその劣勢を集団戦術を駆使してXラウンダーを撃退。
ニュータイプ万能に近いガンダムの世界でオールドタイプの雑魚MS部隊が勝った。
いいじゃないか。
ボウ(数字)とスタン(数字)はおそらく、BowとStern。艦首、艦尾の意味で、宇宙空域のセクターを現わしているんでしょう。ある種の防衛線を挟んで前方と後方ってことでしょう。だからスタンからボウに巡洋艦が移動するという命令が意味を成す。馬鹿だ(笑)。戦術好きな自分としては堪らん。
しかしゼハートと完全にイカレたデジル戦場に展開すると、またも連邦軍は劣勢に。ウルフとアセムの連携プレイでもゼハートとデシルには勝てない。ゼハートの剣がアセムのAGE2を貫くかと思われたとき、一筋の閃光がその剣を打ち砕く。
フリットのAGE1が放ったドッズライフルだ。
かっこいいぞフリット。
まるで主人公の登場じゃないか。
ウルフとAGE2を従えて、自分を撃たせ、そこに飛び込んできたデシルのモビスルーツを中破。
モビルスーツの性能の差が戦力の決定的な差ではないことを教えられました。
よく見るとAGE1はゼハートと近接高機動戦を展開しているときに、ドッズライフルを背中に装備している。
あと黒とか赤とかイケてないと豪語するウルフ隊長の白いアレの肩がポリキャップぽい。これも腕を交換できるのか。
Xラウンダーの力は接触で発動するんじゃないのか?フリットもユリンとの接触でXラウンダーに目覚めたようだし。少年のゼハートも頭を触られていた。
Xラウンダーは進化ではなく、退化(野生化)、理性を持たない野獣を化しているという設定なのか。実に面白い。だからデシルも変なのか。
なんだかAGE1がカッコよく見えた。
予告で、ジェノアスの肩が赤い球体になってたような。プロレス部隊か。
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