タイタンの戦い 古代ギリシャ人とエイリアン(?)の戦い
「300」の流れで「タイタンの戦い」をリメイクしました的な映画でしょうが、ロード・オブ・ザ・リングより好きですな。
なんでだろうと考えると、ひとつはギリシャ神話ぽいというのもあるでしょう。あとは古代ギリシャ人とエイリアンの戦いに見えるからじゃないかと。
タイタンの逆襲みたくなってきた。
与作が像を切るヘイヘイホー♪ヘイヘイホー♪
これに神々はお怒り。人間が愛する力で神々は永遠の命を得ているから、神々の像を倒されるのは一大事。クラーケンで人間を懲らしめてやろうという冥府の王ハデスの言葉にゼウスが乗る。
ハデス。生え際がやばい。
ゼウス。このピカピカは聖闘士星矢かららしいです。
ペルセウスと一緒にクラーケンと戦う旅に出るドラコ隊長(失敗すると王女アンドロメダをクラーケンに差し出さないと、王都の人々が犠牲になる)
カジノロワイヤルの敵役の人だ。
ヴァルハラ・ライジングにも出ています。
北海道でやらんのか。
妻の貞操をゼウスに奪われた前の王は、ゼウスと妻の子であるペルセウスを倒さんと、ハデスから呪いの力を受けた!
いつもより多めに飛んでおります!
サソリのお化け!
なんかSFぽくなってきたぞ。
ジンの長老が現れてペルセウスに協力する。
神々の横暴には、もう辛抱たまらん。人間も嫌いだけど、神々はもっと好かん。
人でないけど、人のように考える存在。アラビアの伝説らしいです。
クラーケンの倒し方を聞きに来た。でも教えないから目玉を奪って脅す。
メデューサの首が必要だと教える。
ジンの長老がメデューサとともに自爆!
いろいろあってゼウスはハデスにクラーケンを解き放つように命じる。クラーケンが王都に迫る。
民衆はアンドロメダを差し出した。
髪がサラサラ。
うおおおおおお
あっちゃん!(アンドロメダだし)
(こんなんでも、趣味はザリガニ採集だったりするのかな)
ドヤ!
髪の蛇が威嚇してる。
石になっていくクラーケン。
崩れた。
勝手に解き放たれて美女を追いかけたら石にされるとは不幸の極み。
これで顔が速水もこみちだったら、運命は違ったはずだ。
夫になってください。
だが断る。
兵士として仕えましょうと去って行く。
お父さん現れて、伴侶を与えようという。
父が与えたのはダッチワイフだった(嘘)。
そして神々との新たな戦いが始まった(嘘)。
それが「タイタンの逆襲」である(大嘘)。
全体的なデザインが好みでした。
かなり面白かった。
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» 『タイタンの戦い』リメイク版 地上波初登場! [【徒然なるままに・・・】]
続編を見る前に前作のおさらいを。というわけで、先週放送されたばかりの「日曜洋画劇場」版をセレクト。
ペルセウス:サム・ワーシントン役に浪川大輔をはじめ、ゼウス:リーアム・ニーソンに大塚明夫、ハデス:レイフ・ファインズには大塚芳忠、イオ:ジェマ・アータートンは本田貴子、ドラコ:マッツ・ミケルセンが山路和弘、アクリシオス王/カリボス:ジェイソン・フレミングてらそままさき、アンドロメダ:アレクサ・ダヴァロス藤本喜久子ほか、諏訪部順一、菅生隆之、藤原啓治、平川大輔、斎藤志郎、後藤哲夫、内海賢二、一城み... [続きを読む]
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未見ですがおもしろそうですね。今度観てみます。巨大クリーチャーの魅力は不滅です。
アマゾンでは81年版に思い入れのある人が酷評してるみたいですが、81年版てそんな作品だったかなあ(笑)
正直リメイクの話を聞いたとき「駄作をわざわざリメイクするとは珍しい」と思ったくらいで
「タイタンの逆襲」は今公開中なんですね。予告編を見た感じではこっちはイマイチなような
投稿: おじゃま丸 | 2012/04/23 12:07
おじゃま丸さん、どうも
タイタンの戦いも宣伝が「ありがち」で見なかったのですが、見ると結構面白いです。
映画の最後に逆襲の本編を流してましたが、投石器とか出てきて面白そうでした。
>アマゾンでは81年版に思い入れのある人が酷評してるみたいですが、81年版てそんな作品だったかなあ(笑)
81年版は特撮が(当時としては)凄いのは確かだと思います。ジェラシックパークを見た世代に面白いかというと、それは難しいのではないでしょうか。
熱烈ファンって新興勢力を敵視するのが面白いです。ローマ教皇がマルティン・ルターに怒るみたいな心境でしょうかね。
投稿: 竹花です。 | 2012/04/23 12:43
ブルーレイで観ました。映像がきれいで、十分楽しめたのでよかったです。クリーチャーの見せ方がうまいですね(石化するクラーケンの手を真下から撮ったカットとか)。カシオペア役のPolly WalkerてROMEに出てた人ですよね。
唐突に出てきたメカのフクロウはハリーハウゼンへのオマージュと思われます(オリジナル版にあんなのが出てたような)
イオ役の女優さんもなかなかセクシーでいいと思うのですが、プロフィールを見たら「生まれたとき手の指が6本あった」と書いてあってびっくり。映画では再現されてないですが「羊たちの沈黙」のレクター博士もそうなんですよね(Rare case of polydactylyと説明されてます)
あと「ミスト」も見ました。おもしろかったですが、これは実はストーリーに深い意味はなくて、単に「よくできた嫌な映画」という気がします。(どうもフランク・ダラボンてそういう監督なような。「グリーンマイル」のフランス人が死刑になるシーンも映画史上屈指の嫌なシーンだったし)
投稿: おじゃま丸 | 2012/04/28 23:14
おじゃま丸さん、どうも
楽しめて良かったです。
>カシオペア役のPolly WalkerてROMEに出てた人ですよね。
そうだと思いました。
あの機械のフクロウはオリジナルへのオマージュですか。
イオ役のヒトは多指症だったとは。ハンニバル・レクターも多指症だとは知りませんでした。そういえば豊臣秀吉も多指症だったそうです。
「ミスト」は最後がすべてだと思います(原作とは違う終わり方だそうですが)。最悪な状況下で憎み合う人間たちが愚かしくて、好きな映画です。今の国会の自民と民主の足の引っ張り合い、民主と小沢一郎の内紛もミストぽいです。
投稿: 竹花です。 | 2012/04/28 23:33