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2012/05/10

LUPIN the Third~峰不二子という女~ 第6話 愛の牢獄

これは高尚なる倒錯。オスカーの屈折ぐあいにシビれます。

http://vod.ntv.co.jp/program/fujiko/

イゾルテのペンダントに仕込まれた物理学界をひっくり返す論文を盗もうとする不二子が女学校に教師として潜入。その美貌で女性を虜に。

女は断じてありのままの姿をさらすことはない。なぜならば女は、自然から生みつけられたままで充分他者から愛されるという男ほどのうぬぼれがないからである。

「ヴィルヘルム・マイスターの修業時代」―というのに書かれているそうです。

http://kuroneko22.cool.ne.jp/goethe.htm

ブログですっぴんを披露するのをゲーテはうぬぼれと呼ぶか。

女教師不二子がイゾルテをその美貌で籠絡。イゾルテが熱い想いをしたためる:

あなたは恐ろしいヒト、眼差しを交わしたその瞬間、私の心に逃れられない手錠をかけた。あなたの前では私は愛の罪人、決してあなたに選ばれることはない。それでも構わない、この愛の牢獄の中で……

イゾルテが不二子先生と仲良くしていたら、それをよく思わない女生徒たちに自慢の黒髪を切られた!それで泣きながら不二子先生の自室に行き、
「いけない娘……」
「先生の唇お酒の味がする……」
って堕ちるところまで堕ちるのかと思ったら、

イゾルテは銭形警部の部下オスカーだった!

イゾルテもオスカーの梶裕貴か!

何という倒錯!

おごと~!と脳内IKKOが叫びますよ。

銭形と逢瀬を重ねた不二子に嫉妬する。

「あなたは恐ろしいヒト、眼差しを交わしたその瞬間、私の心に逃れられない手錠をかけた。あなたの前では私は愛の罪人、決してあなたに選ばれることはない。この愛の牢獄の中で……あなたへの愛を叫び続ける」

「銭形警部にルパンを捧げる。この醜悪なるエサを使って」

最初の恋文は銭形の宛てだったかな。

前半はよくあるサービスの話ねと普通に見てたのですが思ったのですが、後半は目が覚めた。

イゾルテに化け続けてルパンを誘き出すオスカー。

感じるぞ、ルパン、僕の向こう脛のまばゆい白に、引き締まったつるりとした細さに、魅入られているお前の熱い視線を……

しかし論文(の片割れ)を収めたペンダントを不二子に奪われたオスカー。不二子より一枚上手だったか。銭形警部が「死ぬ~」と叫んでいるのを不二子からの無線で聞いて、ペンダントに仕込んだロックの暗号を教えてしまう。

銭形の「死ぬ~」は不二子の超絶な性技であげた声だったというね。銭形のそういう「死ぬ~」を聞くとは。長生きはするものです。いずれにせよ

愛は盲目。

不二子と女生徒の話に見せかけて、オスカーの銭形への愛を描いたお話。

「女は自然から生みつけられたままで充分他者から愛されるという男ほどのうぬぼれがない」を裏返せば、オスカーは美貌に自信があるから(あるいは自分より美しいものを認められないから)、不二子のことを痰壺と呼ぶのか。

不二子はフクロウに記録されているのですね。しかもオープニングのナレーションでは、中身は空っぽらしいし。

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