コンバット・コンバット・タンク・コレクション 第3号 M48A3パットン2 フルメタルジャケットだ!
ベトナム戦争で使われたM48パットン戦車ですよ。
しかも海兵隊仕様。
フルメタルジャケットではないか!
ベトナム戦争の傑作ですよ。
最高だ!(この映画に登場するのはM41戦車)
この曲はSurfing Birdっていうそうな。
この現地の女とのシーンもいい。
曲はNancy Sinatra のThese Boots Are Made for Walkin'
そしてこれ。M48A3パットン
鋳造砲塔って戦車ぽい。
機銃が2挺というのが面白い。こういう仕様もあるのか。
ガラスの色を抑えたのはいい。
ベトナム戦争当時のM48A3の映像
ディアゴの説明にも書いてましたが、本当にキューポラの機関銃を外に移してますね。
自衛隊の61式との比較
M48の方が高いみたい。
ティーガーと並べてみる。
ティーガーの主砲は88mmでパットンの主砲は90mm。パットンの20年前にドイツはそんな戦車を作っていたのかと考えると凄い。
ティーガーとM48と61式が戦うための妄想設定:
1936年、蒋介石率いる国民党はドイツと防共協定を締結し、ドイツから軍事協力を得て大陸を統一した。一方ドイツもフランスを攻略して降伏せしめ、仏領インドシナ(ベトナム)を中華民国に割譲させた。中華民国はベトナムに傀儡政権を樹立した。それから四半世紀余りが過ぎた1964年、中華民国軍と日本軍の間で尖閣諸島をめぐって武力衝突が勃発。世界はドイツ=イタリア=中国枢軸軍と日米連合軍による全面戦争に突入。日米連合軍はベトナムの独立を支援し、そこを大陸進出の橋頭堡とすべくトンキン湾への一大上陸作戦を敢行した。
中華民国軍のティーガーと日米軍戦車が遭遇
M48と61式がティーガーの後面を狙う。
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コメント
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「パットン大戦車軍団」ではスペイン軍が所有するM48パットンがダークイエローに塗られてドイツ軍戦車の役をやらされてて、パットンが自分の名前のついた戦車と戦うという皮肉なことになってました。
フルメタルジャケットって、海兵隊というものをまったく好意的に描いてないにも関わらず、おそらく最も頻繁にネタにされて海兵隊をポピュラーな存在にするのに貢献してますよね(地獄の黙示録とかもそう)。これは興味深いです。
投稿: おじゃま丸 | 2012/06/23 16:15
おじゃま丸さん、どうも
>パットンが自分の名前のついた戦車と戦うという皮肉なことになってました。
有名人は大変です。
確かにフルメタルジャケットはかなり反戦映画なのにミリタリーマニアに大受けですね。最初の訓練がヤバすぎます。ケネディー大統領を撃ったオズワルトも海兵だ!とか。
ワリキューレの騎行も
http://youtu.be/Bz58ivl6RCY
この後から地獄の黙示録の本編が始まる感じなのですが、ここしか記憶に残らないというジレンマ。
大都会とか西部警察をやっていた頃の方が暴走族が酷かったような気もします。
http://youtu.be/j78UT6t-VSk
投稿: 竹花です | 2012/06/23 16:46