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2012/07/27

平清盛 第29回 「滋子の婚礼」 というか出来ちゃった結婚

滋子が後白河上皇とデキ婚すると言いだし、落胆する清盛。

娘を一流企業の御曹司と結婚させようと思っていた父親が、よりによってマニアックで売れないパンクバンドのボーカルとできちゃった結婚しますと娘に言われた心境か。

天然パーマでもいいじゃないかという話。

清盛が公卿になったので、平氏から平家になった。平家とはそういうことだったのか!

兎丸が今回の戦利品だと、博多で取引したという宋国の珍品を清盛に渡す。

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まさにがっちりマンデー。

清盛は後白河上皇とつかず離れずの方針をとる。

家貞が死んじゃう。

唐果物を毎日食いたくて、家貞は宋国との交易を進めたのだと清盛に打ち明ける。

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呆れて笑う清盛に、されど殿、そんなものでございますよと家貞。欲すること、欲しいと思うこと、すなわち欲こそが、おのこの力の源。

亡き大殿、忠正様、家盛様、あるいは鳥羽院、悪左府様、信西入道、源氏の棟梁、義朝殿。殿はこれから先、そうした方々のすべての思いを背負うて、生きてゆかれるのです。

もとよりその覚悟じゃと清盛。それこそが我が欲じゃ。

起き上がって清盛が持ってきた唐果物を食べる。

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うまい

それなりに幸せな人生だったのではなかろうか。

清盛が参議(朝廷の公卿会議)でメチャクチャなことばかり言っていると聞いた美福門院得子が、清盛を呼び寄せて、清盛の目指す国造りについて尋ねる。

国を挙げて宋国と取引し、宋銭を国中に流通させれば、さまざまな品がよどみなく国を廻り、日本は豊かになるだろうと。(家貞が交易を進めたのを先に言っておいたのが、説得力になります)

それは途方もないと美福門院。されどそなたには思い描けておるのじゃな?

ならばきっと成し遂げよ。賢くお若い帝のもとでと清盛に言う。

そして清盛が去ったとそばにいた御影に聞く。

私は威厳を保つことができたか? 亡き殿のお役に立てたであろうか?

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家貞もそうですが、いかにもこの人らしい最期の言葉。

美福門院の遺言に従って、二条帝を助けるべく、清盛は妻の時子を二条帝の乳母にする。そしてうちから妻を出しましょうと言う。

滋子が内裏で蛇の頭だとからかわれる。

そこにカエルがと思ったら、あなた様の顔でしたと滋子が言い返す。

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目には目を。蛇にカエルが睨まれた。滋子は強い娘。

今様を歌うばかりの後白河上皇に治天の君の器ではないと呆れる藤原忠通。

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そのダメダメパンクロッカーみたいな後白河に滋子は惚れる。

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そのあと、夜になる。

滋子が情けないと後白河上皇を説教。

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声をからして歌うことでしか、お心を埋められぬ弱いお方が目の前にいる。ただそれだけにござります。

ただで済むとおもうておるのか?

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歌よりもほかにぶつけられるものを見つけなさいませと滋子が言う。

なのに惹かれ合うふたり。

天然パーマがよく似合っているっていう、「今の君のままでいいんだよ」的な後白河は男としていい。

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歌の他にぶけられるものが見つかった。

というか出来ちゃった。そして結婚。

後白河上皇とはつかず離れずの関係を保ち、滋子を帝と結婚させようとして思っていたのに大きな誤算。

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絶対に認めぬ!

でも婚礼の時は、最後は滋子の天然パーマを活かして天女ような美しい姿にしてやる。

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弱点も見方を変えれば魅力になると。

それを仕立てたのは、昔、兎丸のもとにうた宋国出身の桃季。

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私は婚礼の衣装をつけぬまま、この年になってしまいましたがと桃季。

この2人も、がっちりマンデー。

クレオパトラの鼻があと少し高かったら歴史が変わってたと言いますが、滋子が天然パーマでなかったら平家の運命も変わっていたかもしれません。


これ面白いです。古文はまったく意味不明ですが、このアニメは普通に面白い。

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コメント

クレオパトラの鼻は「低かったら」ですよ。で、ついでに調べたらこれはパスカルの言葉だったんですね。検索すると「もし美人じゃなかったら」という意味に解釈してる人と、「もっと美人だったら」という意味に解釈してる人がいますね。僕はずっとプライドが高すぎたって意味なのかと思ってたんですが。

今回は、ちょっと一息的な内容でしたね。滋子のくせ毛を直そうと無理やり引っ張る描写は痛そうでした。当時はストレートパーマもないし、男性は髷を結って隠せても、女性にはかなりのコンプレックスだったでしょうね。
次回「平家納経」の予告がすごかった。楽しみです。

おじゃま丸さん、どうもsun
下の古代硬貨の話を読んでいてこんがらがったようです。
http://blog.livedoor.jp/onisoku/archives/52442651.html
とにかく容姿は重要だなと思ってました。アイドルは美人過ぎてもダメだとか。

ぽよっぽさん、どうもsun
緩急で言えば緩でしたね。直毛の自分はちょっと癖毛だったらいいのにと思ってましたが、癖毛過ぎるとなんだか大変です。
「平家納経」は9時からですね!
崇徳院の目が激しく血走ってました。
面白そうです。


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