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2012/08/05

平清盛 第31回 「伊豆の流人」 頼朝登場 

オープニングが変わった。清盛が白くなった。

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佐殿(すけどの)と呼ばれる源頼朝は写経する毎日。しかしここから鎌倉幕府に向かって驀進するんですね。

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その一方、後白河上皇が僧をたちを引き連れて二条帝の弔いやってくるのがまるで城攻めのよう。それを迎え撃つ清盛。ここは圧巻。

葬式で対決し、盛り上がる大河ドラマもそうはあるまい。

意外と竜雷太峰竜太がはまってる。

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瀬戸内海を広げて唐船を京都の近くまで回航できるようにするのが清盛の目標。そのためには政を手中に収めなければならない。

この時代の物流は陸上ではなく海上。海が人をつなぐ時代。

二条帝が政治を行っているのが気に入らない後白河上皇。清盛は後白河上皇につかず離れず、二条帝を補佐して政治の中心に食い込もうとする。後白河上皇に蓮華王院を建立して謙譲し、息子・重盛を参議に取り立ててもらう。

二条帝は蓮華王院を訪れようとしなかった。そしてわずか23才で崩御。

そして二条帝の弔いの場に後白河上皇が比叡山の千人の僧を引き連れて押しかけてくる。

このシーンいかにも後白河上皇らしい。

死んだ二条帝を見て、

なにゆえ、蓮華王院に来なんだ? さすれば千体の観音像がお守りくださったものを。

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そして笑い出す。

そなたが来ぬゆえ、こちらから来てやったぞ。千人の僧がそなたの死を悼み、弔ってくれよう!

打ち鳴らせと比叡山延暦寺の天台座主・明運が叫ぶ。

高笑いする後白河上皇。

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このシーンが実に面白い。頭がおかしくなりそうなけたたましい太鼓の音がいい。

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ある種の狂気。これが平清盛の面白さ。

キレた清盛が後白河上皇が乗ってきた御輿をぶん投げた!

清盛が後白河上皇を一喝。

相も変わらぬ、赤子のごときお方にござりますな。お若き日と同じく、自分はここにいると腹を空かせて泣いていると、母を求めて泣いておる。亡き帝が親などいないといったのも当然。あなた様は手のかかる厄介な子供にございました。赤子にこの国を託すわけにはいかぬ。それが亡き帝の悲痛な思いであったと心得ます。

清盛が後白河上皇に帰れと言った。

思考停止しちゃった後白河上皇はかえる。

読めたぞ、そなた朝廷を思うままに動かそうとするつもりであろう。危ない、危ないと捨て台詞を吐いて、狂気のように笑って去って行く。

清盛と後白河上皇の対決を匂わせるこのやり取り、面白いじゃないか。

歴史を人間同士の愛情と憎悪で再解釈してる感じがいい。

最後に池禅尼が臨終の際に「あとは頼みました、断じて(平氏)を絶やしてはならぬ」と清盛に言ったとき、最後に頼盛を見ました。そうですよね、頼盛は実の子ですものね。

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平氏滅亡のフラグじゃないか。

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コメント

最終的に清盛の血が耐えて、禅尼に願いを託された頼盛の血が残るというのが面白いですよね。
しかし今回も後白河上皇の狂乱っぷりは素晴らしかった。

頼盛の末裔は「池氏」として残ったそうですね。そのあたり大河でやるのでしょうか。
織田家でいえば長益(有楽斎)みたいな感じでしょうか。後白河上皇は良かったです。

峰竜太ですけどね

あ、峰竜太でした。すいません。

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» 平清盛 第31回「伊豆の流人」 [あしたまにあーな]
今回は、題名の上からも頼朝に注目されまくりの内容になるかと思いきや、平氏の様子、朝廷の様子も含めてバランスいい配分であったような気がします。ただし、前回からの前振り的な要素があまりないため、今回の内容が物語全体の中で一体どのような関係にあって、どのような観点で見ればいいのか視聴者としては混乱してしまったのではないでしょうか。 頼朝が有名で、いずれ平氏を破って鎌倉幕府を開くのは、誰でも分かることなのですが、清盛の生きる時代にあって頼朝がどのような状況の中で立ち振る舞っていたのかを把握している人は、自分... [続きを読む]

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