ガンダムAGE 第43話「壮絶 トリプルガンダム」っていうか「壮絶 ジラード・スプリガンの最期！」

「迫撃！トリプル・ドム」というファーストガンダムのジェットストリームアタックでもするのかと思いきや、ダンバインのハイパージェリルみたいだった。話も絵も凄く良かった（シャナルアが死んだときも作監が大貫健一だった）。

どうしてこうも女子が非業の死を遂げていくアニメなんだ。

「ハイパージェリル」の解説があります。
http://style.fm/as/05_column/365/365_146.shtml

ダンバインは凄く面白いんですよ～若い人。作り直せばいいのに。この前イデオンの映画版をやってましたが、あれもいい。この2作品をリメイクしましょうよ。

3話かけて月面におりた連邦軍。

戦線が崩壊したらプラズマドライバーミサイルを使えとアルグレアスに命じるフリット元司令官。

しかも判断はお前に任せると。完全にいざという時は責任を部下に押しつける黒幕状態。

ジラード・スプリガンがXラウンダーの力を使いすぎてXラウンダーのパワーが暴走！ダンバインのオーラ力みたいです。

フリットもキオも、ゼハートまでも操られてしまう！

しかしアスノには利かない！

Xラウンダーじゃないスーパーパイロットの存在意義（＆キオの父ちゃんとしての威厳を回復する時かと思いきや）、ゼハートが邪魔した！

お父さんの威厳が木っ端微塵！

キオがジラードを止めようとする。

「僕たちが戦う理由なんて（ないじゃないですか）」

「やめてあげてもいいわよ、そのかわりあの人をわたしに返して」

ジラードが泣いてる。

ジラードのビットがキオを狙う。

フリットが撃った！

星一徹のちゃぶ台返しなんぞかすんで見えるぜ、フリット爺ちゃん。

連邦を裏切った司令官は形勢不利とみるや逃亡。

セリックが月面基地のヴェイガン軍に投降を勧告。ヴェイガン軍の臨時司令官が将校を捕虜とする代わりに、下士官以下の兵士を退却を求める。

いつからガンダムAGEはこういう無骨な感じになったんだ。

と思っていたらセカンドムーンが地球圏に！

すべては攪乱作戦だったか！