宇宙戦艦ヤマト2199 第四章 デスラーの虎の子の「特務艦」がヤヴァイ
ヤマトと敵「特務艦」と呼ばれる次元潜行艦UX-01との戦いが面白すぎる!
次元潜行時は艦体が白くなる演出もいい。潜水艦モノに外れなし。
4月からはテレビ放送も始まるぞ喜べちびっ子ども!
ネタバレありです。
特務艦っていう表現が大日本帝国海軍的で素敵です。
前回は次元の隙間である異次元断層という設定を出しておいて、今度は次元潜行艦UX-01という見えない敵からの雷撃!UX-10の艦長は一癖あるフラーケン!クラーケンならダイオウイカだ!
宇宙の狼と畏れられるドメル上級大将は奥方と子供の墓前で手を握るとか、連邦軍でなくジオンスキーである小生にはたまりません。ドメル将軍の旗艦も白い。銀河英雄伝説でもラインハルトの座乗艦は白かった。
冒頭、白色彗星帝国に出てきた艦船とドメル将軍麾下の艦隊が戦っている!高まる!白色彗星でなくアトランティスか呼ばれていたような。ドメルがガミラス星に勲章授与のために戻ってくるように命じられて、その穴埋める部隊の指揮官がルーデルとか聞こえたような。ルーデルといえばシュトゥーカ乗りハンス・ウルリッヒ・ルーデルですな!
冒頭の会戦のガミラス重巡がいい働きをしています。段々かっこよく見てきました。そして帝都を走るリムジンの横を重巡が上昇していくところは激しく勇壮。
デスラーが総統になって親衛隊が幅を利かせるようになってから、ガミラス帝国は変わったそうな。ガミラス軍人は心を痛めておりますぞ!
メルダはディッツ艦隊司令の娘なのか。そしてミーゼラはゲートを作った古代文明の末裔だとか(アトランティスも古代文明ですな)人類とガミラス、デスラーはイスカンダルとホットラインを結んでいるとか、ガミラス帝国に先制攻撃したのは地球側だったとか伏線満載120%です。
宇宙戦艦ヤマトは航法装置に異星人が乗り組んでるローレライみたいなものかのか。
ヤマトは長いこと忘れていた宇宙冒険物語。
宇宙戦艦武蔵とか宇宙空母信濃とか出てこないだろうか。
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コメント
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次元潜行って良い響きですね!
ただアマゾンでの評価はやや割れているようですね。「戦闘シーンはなかったけど銭湯シーンがあってよかった」(誰うま)という意見や逆にそれが気に食わないという意見も。
自分は3章までDVDで観ました。とてもよかったです。乗組員が地球に最後の通信をするシーンは泣けます(特に島)。赤道祭のときに話し相手が欲しくて艦内をうろうろしてる沖田艦長に萌えました
古代と山本玲が親密になってましたが、今後森雪を含めた人間関係がどう展開するのかも気になります(古代と雪が恋仲にならないってことはあり得ないと思うので)
「機械仕掛けの虜囚」で「観測員9号の心」をリクエストしてた真田さんは実は手足以上に多くの部分が機械に置き換わっているのではないか(「心」の問題は真田さん自身の問題でもあるのではないか)と指摘してる人がいて、「おお、なるほど」と感心しました。
あとメルダが使っていた翻訳システム、自分の階級(少尉)まで的確に訳せるとは優秀すぎる(笑)
投稿: おじゃま丸 | 2013/01/17 21:06
おじゃま丸さん、どうも
戦闘シーンはなかったけど銭湯シーンがあってよかった
あの戦艦と潜水艦の知能戦がわからないとは!
先制攻撃したのは地球側という事実がわかったあとでのヤマトが打って出たら負けるから耐えるという面白さがわからんとは!
お風呂は必然性をまったく感じませんが、初代ヤマトでも森雪は今では迷惑条例にひっかかるようなシーンがちらほらありましたから、喜ぶ声もありましょう。
>赤道祭のときに話し相手が欲しくて艦内をうろうろしてる沖田艦長に萌えました
あれはいいです。
>「機械仕掛けの虜囚」で「観測員9号の心」をリクエストしてた真田さんは実は手足以上に多くの部分が機械に置き換わっているのではないか
そうだと思います。真田さんはそう考えてる時点でかなり感情豊かな人という面(ジレンマ?)も浮き彫りになってると思います。
>あとメルダが使っていた翻訳システム、自分の階級(少尉)まで的確に訳せるとは優秀すぎる(笑)
ガミラスの科学力は宇宙一なのかも。
実写版ではデスラーを音訳できていないのが渋かったです。
投稿: 竹花です。 | 2013/01/17 21:35