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2013/02/26

監督不行届を読んでわかったこと

ああ、オタクなんですね。

私は。

監督不行届を読んでみました。さくっと読めました。

そして巻末に用語解説が載ってました。

この本を読むにはこんなに詳しい用語解説が要るのかと思ったその瞬間、(自分としては)衝撃の事実に気がつきました。

つまり自分の知っていることは普通(一般常識)だと勘違いしていたのだと。まわりが濃すぎるのだと。

ナウシカのクシャナ姫の「我が夫となる者はさらにおぞましき物を見るだろう」という台詞が脳裏に浮かびましたをよぎりました。

こういう理解のある奥さんならいいですね、監督

追記:子供の頃の写真を見ていたら、普通ならピースサインをするところで、スパイダーマンのポーズを決めてました。中学校の頃はギャバンのレーザーブレードとか叫んでました。あとバイオ粒子反応あり、破壊!とか。

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コメント

監督不行届ってマンガだったんですね。なぜかエッセイだと思い込んでました。なか見検索で第一話を読みましたが、おもしろさは、まあ普通ですね(笑)
ディープなオタクと一般人のカップルはうまくいかないでしょうが、ディープなオタクとライトなオタクなら大丈夫(認識のズレを笑いのネタにしたりしつつ)な気がします。
…と言いつつ、自分はおそらくライトなオタクなわけですが、その自分がディープなオタクの女性と付き合えるかなと考えたらちょっと無理な気もしてきました

オタクになれるかどうかの決め手はモノへの執着心なんでしょうかね? DVDはレンタルでいいやって思ってしまう自分はオタクではないんだろうなと。

おじゃま丸さん、どうも
オタクとしての温度差と愛があればこそマンガになるんでしょうね。
>オタクになれるかどうかの決め手はモノへの執着心なんでしょうかね?
モノへの執着はオタクとして大切だと思います。
フィリップKディックの「高い城の男」で勝者の日本人が敗者のアメリカの歴史的な物を集めてますが、そこで大切なのは物の背景にある物語(歴史)だと言ってました。

大量生産されたライターでも、ルーズベルトの所持品だったものなら高値で取引される(ライターそのものにはまったく差がないのに)って話ですね。なんだか馬鹿馬鹿しいですが、人間はそういう観念から自由にはなれないですね(つきつめると記憶そのものを否定することになる)
「高い城の男」ってアメリカ人の古美術商が品物を予定どおり調達できなくて顧客の日本人に怒られてるところから始まるんですよね。あれって今考えると孤独のグルメですね(笑)
英語版ウィキペディアによるとリドリー・スコットを総監督に迎えてこの小説をテレビシリーズ化する計画があるようですね。実現すればけっこう楽しみかも。

おじゃま丸さん、どうも
途中でニセモノの作ってるユダヤ人とかまで現われて、人間はいろいろです。
孤独のグルメ(笑)との意外なつながりです。
映画じゃなくてテレビシリーズですが。今だったら日本人より中国人の方が設定にリアリティーが出てきますね。

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