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2013/03/16

コンバットタンクコレクション 21号 IV号戦車G型 【ドイツ】 支援戦車が主力戦車に

ドイツの戦車兵には大変申し訳ないですが、個人的にはIV号戦車はシュルッツェンが装備してない方が好きです。シュルッツェンがついていると角度によって軽自動車ぽい。

でもコレクション的にはありでしょう。敵戦車が強くなってきて支援戦車だったIV号戦車の主砲を強化して主力戦車にして、さらに追加装甲もつけましたという、このドイツ軍の涙ぐましい努力に涙を禁じ得ません。

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この角度はいい。

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でも、これは軽自動車っぽい。

予備の履帯(キャタピラ)を正面装甲とか砲塔の上に取りつけて少しでも敵の砲弾が直撃した時には衝撃を減らそうとするこのドイツ軍兵士たちの努力。

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砲塔の上についている履帯は、幕末の新撰組がつけている額当てみたいです。

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「215」っていい部隊番号。象のマークが目印です。

上から見るとこんな感じ。

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この隙間を開けた追加装甲が成形炸薬弾に有効。ドイツの発想は先進的だ!負けたけど。

宿敵であるソ連のT-34戦車と。

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ソ連のT-34戦車に追加装甲などない!ソ連軍にあるのは気合い。

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T-34はどこもかしこも傾斜装甲なので追加装甲なくても防御性が高い。サイドスカートはあっても良かったのでは。やはり最後は気合いか。

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形状がまったく違うので敵と味方と識別しやすかったでしょう。

IV号戦車はIII号戦車と同じシャシーだったはず。

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だから縦横の大きさが同じ。

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主砲はIV号G型の砲が長いけれども。

ティーガーと比べると乗用車とハンヴィーぐらいの違いがあります。

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やはり大きいティーガー。

フェルディナントも加えて整列。

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重量級化していくドイツ戦車の変遷が垣間見えます。

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コメント

機能とかは関係なく、僕はシュルツェンがついてたほうが好きですね。模型的にはごちゃごちゃしてたほうがなんかゴージャスに見えるというか
(昔タミヤのIV号戦車H型の名作モデルがありまして、シュルツェン以外にも予備の履帯などたくさんついていて色々遊べて楽しかったです)
で、シュルツェンなしのIV号戦車の良さがわかったとき、なんだか大人になったような気がしました(笑)

実車の写真を見るとシュルツェンはもっと薄いペラペラの鉄板って感じですよね。

おじゃま丸さん、どうも
シュルツェンはガンダムで言う「フルアーマー」的な良さはあると思います。突撃砲のシュルツェンつきは結構好きです。
予備の履帯、予備の燃料、予備っていい響きです。
「予備はないのか!予備は!」が好きな台詞です。
シュルツェンはペラペラなのに効果的ということですね。

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