惡の華 第5話 さささ～と錆びた町とバケツの水

生まれて初めてのデートなのにまったく楽しくなさそうな春日くん。

町が錆びてる。そんな町でデート。最後には冷や水を浴びせられる。

たまりませんな。

しょこたん曰く、仲村さんが不細工すぎるとか。いやそんなことないでしょう。

ささささ～って尾行する仲村さん、背景とリアルな人物とのちぐはぐ感がたまりません。餡子と納豆を一緒に食べているような違和感。爆笑です。

春日君は本人の方がかっこいいとは思うけれどもね。こんな子がブルマを穿いたとか思うと、かなりシュールです。（こっちにもマキタスポーツが出てくるのか！）

春日君が佐伯さんにシュールレアリスムの解説をしてましたねえ。あれいいですね。解説が中学生ぽい。わかってもらおうと勢い余って具体例を挙げてるけれでも、相手が具体例を知らないので逆に難解になっている。不条理で今の美意識をぶっ壊せってことじゃないかと。

オディロン・ルドンの絵「眼＝気球」が「華」でした。

シュールレアリスムの画家だそうです。

佐伯さんにキスしろとか春日君に命じる仲村さん、ド変態です。しかし春日君が良識を発動して真面目にお付き合いしましょうと佐伯さんに告白。仲村さんどん引き。

佐伯さんも恥じらっちゃって、OKしちゃうし。春日君と二人でモジモジしていたら、

その背後から仲村さんが忍び寄ってきて、バケツの水を春日にかけた！

猛烈な勢いで逃げてった！

コント番組か！

と思ったら、春日君が仲村さんに着させられた佐伯さんの体操着が濡れたシャツから透けて見えた！見ちゃ駄目だ！春日君、佐伯さんから逃げる！

逃げたら仲村さんがいた！

クソ弩変態のウンチ野郎よばわりたのに、特別に佐伯さんとの恋愛を応援してやると約束。春日君が満足するまで。さっき佐伯さんにばれてなければだけどね。

春日君は首輪のつながれたチワワのよう。

体操着をアマゾンで買っていればこんなことには・・・