八重の桜 第18話 尚之介との旅 慶喜の大政奉還! 大山巌登場!
白河まで地勢調査に出かける尚之介と八重が微笑ましいです。これがおそらく会津戦争の伏線になってるんですな。
薩摩と慶喜の生き残りをかけた大博打に巻き込まれちゃった会津。
日露戦争で満州軍総司令官を務めたあの人は幕末から戦っていたと坂の上の雲で言ってました。
12月7日の神戸開港に慶喜が日本代表として出てくると薩摩が徳川を討つこととなったときに反政府勢力と見られてまずいから、薩摩は慶喜を追い落とすために軍勢を動かしたと。
後藤象二郎も坂本龍馬と同じ後ろ姿のみかと思ったら、大政奉還を実現すつように覚馬たちを説得していた。
薩摩としては慶喜に大政奉還されてはまずい(徳川を滅ぼす口実がなくなるので)。薩摩側についている岩倉具視は朝廷を動かして徳川慶喜と会津の容保を討てとの密勅を得ようと企む。だが一歩間違えば逆臣となるのは薩摩という危険な賭け。
もうすぐ戦争だ!ここまで幕府がじわじわと瓦解していく不安感は出ていたと思います。
« 宇宙戦艦ヤマト2199 第5話 「死角なき罠」 反射衛星砲がヤマト艦尾に直撃! | トップページ | 進撃の巨人 第5話 まるで最終回 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ゴジラ-1.0を再度見て思うこと。やっぱり同じところでグッときます。(2023.11.20)
- ゴジラー1.0は映画として本当に面白い!(2023.11.06)
- ザ・クリエーター・創造者 これはワールド・トゥモロー並みに面白いSFです。(2023.11.01)
- 「君たちはどう生きるか」は君はどう観るのかという映画でした。(2023.07.24)
- NOPE、これぞ古典派SFホラーの面白さ(2023.06.26)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ディープな北海道弁を操る長野出身の父(2021.11.03)
- パソコンが勝手に初期化された!専門家じゃないから復元しかないじゃないか!(2021.10.24)
- チャンネルはそのまま!HTBがんばった!(2019.03.18)
- いだてん 11話までは宮藤官九郎版「坂の上の雲」(2019.03.18)
- スタートレック:ディスカバリー シーズン2が始まりました。(2019.01.18)
コメント
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 八重の桜 第18話 尚之介との旅 慶喜の大政奉還! 大山巌登場!:
» 八重の桜 第18回「尚之助との旅」 [あしたまにあーな]
今回は、題名にあるような尚之助と八重が諸国を旅して見聞を行う内容が主であったのですが、実際にはその後に描かれる中央政界の様子の方がインパクトが大きく完全にかき消されてしまったような印象でした。諸国を歩いている中で2人の中もどんどん深まっていき、周辺でも鉄砲の練習をしていること、そしていざというときに大砲の設置場所についても確認できたということが今後の伏線にしたかったのではないかと思われます。 それでも、そういった重要なメッセージをも、山本家の権八や佐久のほんわかムードに包まれてしまい、全体として温か... [続きを読む]
« 宇宙戦艦ヤマト2199 第5話 「死角なき罠」 反射衛星砲がヤマト艦尾に直撃! | トップページ | 進撃の巨人 第5話 まるで最終回 »
>縮尺とかパースとかいろいろ合成がおかしいぞ!
自分の感覚が変なのかと思いましたが(合成自体はきれいなので)、やっぱりあそこは変だったんですね(笑)
慶喜がカステラ(かな?)を食いまくるところはおもしろかったですね。
投稿: おじゃま丸 | 2013/05/05 23:13
おじゃま丸さん、どうも
坂の上の雲ではかなりいい合成だったのに、これはなんだと怒り心頭です。
>慶喜がカステラ(かな?)を食いまくるところはおもしろかったですね
いいシーンでした。シャンテにいう時に乾杯って字幕が入るのは良かったです。幕府はフランスから支援を受けてましたから。
投稿: 竹花です。 | 2013/05/06 08:33