ヤマト2199 第10話 大宇宙の墓場 このワープは透けない
スタートレック・ボイジャーに似た話がありました。
でもこっちの方が敵も味方も男だ!
昔の第二次世界大戦の海戦映画みたいにカッコイイ。
ゼーレックに更迭されたゲールゥゥゥ!
汚名返上とばかりにヤマト討伐艦隊の陣頭指揮を執る。
ワープインしたヤマトが次元断層にはまった!
自動航法室か・・・と呟く沖田艦長。そして森雪に自動航法室を確認してくるように命じる真田さん。なぜ森雪でならねばならんのか?ということですね。
ワープ中でも精神を落ち着ければ森羅万象ボヤけて見えないと坊主の息子の加藤。
このワープは透けないのか。
デストリア級重巡は国連宇宙軍ではLクラス巡洋艦と識別するのか。
相手がヤマトに向けて臨戦態勢に入った(レーダーでも照射してきたか?)のでヤマトも臨戦態勢に入るところの緊迫感とか駆け引き、いいですね。
ヤマトの方が火力は圧倒的なので先制攻撃を具申する南部に沖田艦長が言う。
泥沼に足を取られた2頭の獅子が互いに相争えば沈むだけだ。
薩長同盟を実現した坂本龍馬みたいぜよ!
ガミラス艦から通信!次元断層から脱出する方法を知っていると、使者を送ったと連絡。
ガミラスの使者、メルダ・ディッツが乗ってきたツヴァルケはカッコイイ。
ガミラスがヒューマノイドだと知って驚くヤマトのクルー、しかもアホ毛が。
テロン人は宣戦布告もなしに攻撃してきた野蛮人だと馬鹿にされた!
ガミラス側の考えは、強力な次元波動を発生させる波動砲を次元断層の位相境界面に狙い撃てば、それによって発生した干渉波で次元断層に穴が開けるというもの。
ヤマトの波動砲とガミラス艦の両方がなければ次元断層からどちらも逃げられない。
沖田艦長、ガミラス艦の提案を受け入れる。
ガミラス艦のラング艦長は二等ガミラス人。提案に同意したヤマトに感謝の意を伝えたあのとに言うことが男です。
通常空間に出た後は敵と味方。貴艦と砲火を交えること楽しみにしている。
承知しているという沖田艦長もかっこいい。
男と男の約束だ。
そうあの会戦は沖田艦長が悪いんじゃない。
親衛隊大尉が裏切った!でも二等ガミラス人に撃たれた!
ゲールがラング艦に射線上からどけるように命じるが、どけない。
そしたらゲールがを撃った!ラング艦爆沈。
捜索中の消息不明艦はヤマトの攻撃で撃沈された、そうだな?
沖田艦長が次元断層の開口部が閉じる時の次元震を利用して敵艦隊を撃滅。しかしゲールは生き延びた!
こんな海の男のドラマを見せられたら、我が心のガンダム、MSIGLOOの「ジャブロー上空に海原を見た」を思い出すじゃないですか。
ヤマトとメインスタッフが結構かぶってる。
この前のオルタの話と今回の話がヤマトの終盤の伏線だったのかと第6章の予告を見て思いました。
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コメント
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ワープ中の音楽が、いつもと違ってエレキギターが入らないバージョンでした。
メルダと山本玲の対決がかっこよかったです。
メルダがなぜ二等ガミラス人が指揮する艦に乗っていたのかがちょっと不思議ですが。
あと最後、次元の裂け目が「閉じようとする反動で一時的に広がり」ガミラス軍を呑み込むってところも(笑)
投稿: おじゃま丸 | 2013/06/09 19:35
おじゃま丸さん、どうも
>メルダがなぜ二等ガミラス人が指揮する艦に乗っていたのかがちょっと不思議ですが。
謎です。何かの伏線なのかもしれませんね。
>あと最後、次元の裂け目が「閉じようとする反動で一時的に広がり」ガミラス軍を呑み込むってところも(笑)
宇宙は未知の事象でいっぱいということで。
裂けた向こう側は虚空間なので吸い込まれたということなのでしょうか。
たぶん波動エンジンの制御にもこのへんてこ空間と同じような原理が使われているのだとも思います。
投稿: 竹花です。 | 2013/06/09 21:09