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2013/06/02

タイムスクープハンター 第8話 誕生!水茶屋アイドル! AKBですね!

見ているうちに段々笑えてきた。

アイドルビジネスは日本の文化なんだな。

水茶屋(今で言う喫茶店)が乱立したせいで、さっぱり客の入りが悪いあけび屋、赤字で困り果てる店主の留吉。

そこに現われる口入れ屋と呼ばれる大山さんに店の建て直しを頼む。

大山は価格競争は厳しい、味で勝負しようにも開発までに時間がかかる。手っ取り早く店を繁盛させるには器量よしの娘を店に置けばいいと提案。東北のどっかの海女さん倶楽部とローカル鉄道と観光協会と同じだな。

肝心の店の娘の「おカメ」は真夜中のコンビニ店員並に無愛想。

磨けば光ると大山、そして儲けの3分の1をもらうと留吉と契約。

しかし花魁みたいなケバいのじゃ駄目だと、身近に声がかけられそうな町娘がいいと言う。

おにゃんこ倶楽部とかAKBとか同じだ。

「名前も「お梅」に変更。

見栄えが良くなっても無愛想が変わらないので、長唄の師匠が接客態度をスパルタ教育(行儀見習いもしてるんだ)。師匠が「挨拶は!」っていうのどこかテレビで見たような。

うめ(かめ)は両親を麻疹で亡くしていて、叔父の留吉が引き取って育てた。つい甘やかしてしまったんだと留吉。

わかっから、あの子、寂しいのよ。

いい話だなあ。まるで金曜日のスマたちへの涙の境遇話。

大山の戦略は成功、店が繁盛し始める。店に団子とか甘い物がならびはじめた!

だが大山の仕掛けはここで終わらない。

おうめと名前の書いた手ぬぐいを売り出した!

YAZAWAのタオルか!

買ってくれ HEY! HEY!

続いて絵師を頼んで、ブロマイド販売作戦!

カメだと雰囲気が悪いという大山に、いい名前じゃないですかと絵師。

ここが終わりの始まり。

ブロマイドは爆発的な人気を博する

大山のさらなる仕掛け、今度はおうめの生涯を双六や絵双紙にすることにする。

笠森お仙という水茶屋の看板娘がすべての元ネタ。

アイドルの生涯の双六・・・

アイドルマスターかよ!

美人比べもあったそうな。AKBの総選挙か!

そんな矢先、おうめと絵師が逢い引きをしているとの瓦版が出回る。しかも事実。結婚を前提に付き合ってると絵師。

指原か!タイムスクープハンターの後のケータイ大喜利にも指原が出てたな。

もっと儲けられる大事なときなのに!と大山激怒!

アイドルのプロデューサーの敵はいつの時代も恋愛問題。

留吉は絵師を応援。

おうめ、茶屋に戻ってファンの前で、絵師とは付き合っていませんと大山は嘘をつかせようとしたが、おうめは絵師とは本気で付き合っているとぶっちゃけた!本名はカメだと言った。

でも留吉はそんなおうめを応援する。本当にいい奴だ。

店がどうなるかと思いきや、ファンは戻ってきた。万事めでたしめでたし。

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コメント

アケビ屋戸言う名前も a k b 屋 ですしかなり意識していましたよね。
300年前から変わってないな日本人w

どうも
AKB=あけび!そうですね!
300年前から文明開化を経てもここは譲れないのかもしれません。

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