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2013/07/21

タイムスクープハンター5 第13回 「会津 女たちの決死行!」 八重の桜と違う面で面白い!

銃砲撃戦がこの監督は本当にうまい!

戦闘の混乱ぶりがいい。

負傷兵は死んでいくし、砲撃の爆発は大変だ。煙が多いのがいい。砲弾の消火がハラハラする。

おなごが城の外に出たら、会津の恥だとか言ってた藩士は飛んできた砲弾の火を消そうとしたら爆発!恐っ!死体はモザイクに。

爆発する砲弾に人間の体はあまりにも弱かったという沢島。やばいよ。

不足する食料調達のために銃を携えて城の外に出る。(実際にあったらしい)
だが沢嶋の同行取材の許可されず。鶴ヶ城は第一調査部の担当だからだと。なんという縦割りの会社だ!

城の外ならいいでしょうと食い下がる沢嶋。本部から許可が出た。

夜陰に紛れて外に出ても砲撃戦!イラク戦争か!

夜が明け、新政府軍に遭遇しないように迂回して城下町に入る。

家々はすでに略奪されていたが、隠していた食料を発見する。

家の外に美芳の知り合いの正之助が倒れていた。美芳の姉・志乃がまだ生きているという。美芳の仲間はみんな家族が死んでいるのか。だから助けられる家族がいたら助けたいと。

志乃の嫁ぎ先に行ってみることにしたら、政府軍の兵士が撃ってきた!続いて砲撃!しかも味方の砲撃だった!だがその砲撃で政府軍の兵士が死んだ。

志乃の家に行ったら、生きていた。よかった。と思いきや、志乃が政府軍の兵士に捕らえられる。万事休す。しかしそこに正之助がやってきて新政府軍の兵士を倒す。だがその正之助も敵弾に倒れる。そして死んだ。(戦争映画の肝がよくわかってらっしゃる)

志乃の家の門に新政府軍の兵士が集まってきて、攻撃が激しくなる。弾も尽きてくる。ひとりが刀を抜いて特攻しようとするが、紗重が門の前に不発弾が落ちているのに気づく。

八重から砲弾(時限信管)の仕組みを教えてもらっていたのだ。それを狙い撃ちする。不発弾が爆破し、門にいた敵兵が爆死する。

ここで取材終わり。これから鶴ヶ城は総攻撃を受けるんだから、城に帰ったらに帰ったら死ぬんじゃないかと思ったら、生き延びたとか。よかった。よかった。

城から上がる凧は八重の桜より感動的だった。あれは城の外から見ると確かに勇気がわいてくる。

生きねば。ってこういうことですね。

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コメント

死体モザイクはニュースやドキュメンタリーみたいで生々しかったですね。実際にああいうやり取りがあったのではないかと思わせる演出でした。
凧が上がったという言葉は大河でも照姫が言っていましたが、やはり庶民の視点の方が重く感じました。

ぽよっぽさん、どうも
生々しさが売りのタイムスクープハンターですから、戦闘モノはいいです。それでカツラの話も面白いという。
いい凧揚げでした。

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