2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

記事検索できます

最近のトラックバック

フォト

« NHK 海底サメ王国 ミツクリザメがカッコイイ | トップページ | あまちゃん 春子さんの存在感(ヤンキー魂?)がアイドルを超えている »

2013/07/29

風立ちぬ これはいい大正ラブロマンスだ

人の良い飛行機オタクと不治の病のお嬢様の恋。これはお勧め。宮崎駿版プロジェクトX。鯖の骨は大切です。

ただし子供はやめておけ。
70歳超えてこの映画は凄い。以下、ネタバレありで。

堀越二郎が飛行機(設計)を見て、ぶわっと飛行機が飛んでいる姿を想像に没入するところがうまい。堀越二郎が現実と想像を行ったり来たりする。天才エンジニアってああいう感じなんだろうなと。

関東大震災の描画が凄い。人の声の効果音が効果的だったと思います。エンジンもいい。地震とかエンジンに宮崎駿は魂を感じてるのか。

庵野秀明は確かに棒読み。棒読みでいいと思います。ああいう感情を出さないキャラなので。逆に同僚の本庄はキャラが立ってる。そこでバランスが取れている。西島秀彦やるなと。菜穂子もよかった。っていうかみんなよかった。

大正(昭和初期)の描写がいい。風、雲、プロペラで渦巻く煙、水、メガネ、ガラスの歪みいろんな描写がいいんですよ。電車と船、そして空母翔鶴(たぶん)!煙突が水平になってる!細かいな駿さん。あと菜穂子の所作。

二郎がドイツのユンカース社に行って見たのが

ユンカース G.38

かっこいいなあ。ドイツの技術力は凄かった。

妄想が過ぎる。飛行機バカって感じです。飛ぶことへの愛を感じますね。

一式陸攻もちょっと出てきました。アニメっぽくしたのはわざとじゃないかと思います。

って書いてきたけれども、大正ラブロマンスですよ。

二郎に計算尺を渡しにきて、何も言わずに去って行った女中さん。あのあと結婚したんだなと。

運命的な再会を果たした菜穂子と二郎。でも菜穂子は結核を患っていた。治してから結婚すると言っていたけれども、叶わず。

菜穂子は二郎と暮らすことに。二郎が飛行機開発に没頭する。

九試単戦が初飛行する日に菜穂子は去る。

美しいところだけ、好きな人に見てもらったのね

ここは泣いた。大正ラブロマンス。

太平洋戦争が起って、たくさんの飛行機が堕ちる。

二郎はまた夢の中。心の師匠、カプローニが聞く。あれが君のゼロかね?

そして最後にゼロ戦が飛ぶんですよ。

ぐぐっときた!

「コックピット」が発売されるとか。桜花はいい。

« NHK 海底サメ王国 ミツクリザメがカッコイイ | トップページ | あまちゃん 春子さんの存在感(ヤンキー魂?)がアイドルを超えている »

コメント

今日やって見てきました。

ハヤオさんが、ジブリの看板から自由になって好き勝手やった、という作品ですね。

「ジブリ」じゃなく「宮崎駿」ブランドの映画ってことにすればよかったと思います。作画も美術も最近のジブリ風ではなく、ハヤオさん好みの「漫画映画」になってるんだから、なおそうです。まあ、ブランド変えたら、興行的にダメだったかもしれませんけど。

「今までできなかったことをやった」最たるものがキスシーンですかね。

ちなみにこの映画、私だけ一人で観にいって、子供ら(最近のジブリはずっと観てる)には「観なくていいよ」と伝えました。

baldhatterさん、どうもsun
確かにジブリじゃないです。70歳を越えてもなお、いろいろぶっ壊してるなあと感心してました。ジブリっぽくない。それでいろいろぶっ壊してるなあと思ったのかもしれません。

トトロとポニョと紅の豚も大好きですが、風立ちぬもその一本に入りました。

>子供ら(最近のジブリはずっと観てる)には「観なくていいよ」と伝えました。
正解だと思います。おじさんの夢はそっとしておいて欲しいです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/82091/57886535

この記事へのトラックバック一覧です: 風立ちぬ これはいい大正ラブロマンスだ:

« NHK 海底サメ王国 ミツクリザメがカッコイイ | トップページ | あまちゃん 春子さんの存在感(ヤンキー魂?)がアイドルを超えている »

見たもの読んだもの

お気に入り

  • 21世紀のミュージックシーンを震撼させるリズム刑事

    Photo

無料ブログはココログ

最近読んだ本