ヤマト2199 第20話 「七色の陽のもとに」 ドメル!ドメル!ドメル!
この第19話から第20話は何度見ても面白い!高まる!
戦闘シーンが太平洋戦争ぽい。特に雷撃されるヤマトとか。あれは戦艦大和が沈没するときみたいじゃないか!
OPの編集もよかった。
前に見たときの感想はこちら
「古バケツ」を飛ばしてヤマトの波動砲口に掘削ミサイルをぶち込む爺さんもよかった。
掘削ドリルが回転するときロケットモーターを吹かして本体の回転を押さえる描写がいい。
また見てみると デスラーがヤマトからイスカンダル人を拉致しろと言わなかったらフォムト・バーガー隊を戦略予備として待機させておくことができ、ヤマトを仕留められたのでは。
あと空母に直衛艦がない。空母が丸腰。それではダメだ!装甲の薄い空母なんか戦艦に比べたら中に艦上機が詰まった缶詰ですよ。だから空母バルグレイもコスモタイガーにやられた。
いかん、ガミラス目線だ。
どんなにやられても動じない沖田艦長。かっこいい。
(戦いにおいて)常識に捕らわれてはならない。敵の指揮官は手強い。
兵は詭道なりとはまさにこのこと。
艦の目と耳を奪われた今、最後に勝利を導くのは人の力だ。
イオン乱流を利用しようと考える沖田艦長、恐るべし。
第7章の予告でヤマトは波動砲を何にぶち込んでるんだ?
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ドッグファイトがかっこ良かったです。どこから発進したのかわからない戦闘機隊に攻撃されるヤマトはミッドウェー海戦の南雲艦隊みたいでした。急降下爆撃っぽい演出とか、雷撃機はちゃんと魚雷ぽいので喫水線の下を攻撃してるのもよかったですね(宇宙での戦闘でどういう意味があるのかわからないが)
OPに本編のハイライトが挿入されてましたね。悪の華か!?
新見さんの胸チラよかったです(笑) 前回はジャージ姿だったけど、今回は戦闘が始まってるので万が一に備えて着替えてたんですね。非常事態ってことで新見さんを独房から出してドリルミサイルに対処させる展開もよかった(旧作では真田さん自身がやっていた)。これでなんだかんだで罪を赦されるわけですか(それにひきかえ藪は…)
南部が「大砲屋」の意地を見せてましたね。あの調子ならきっと新しい彼女も見つかるでしょう!
ガ軍の戦闘機がヤマトの4箇所くらいに同時にロックオンするのがこれまたエースコンバットみたいでニヤリ。
ドメルの妻が虫の知らせで夫の死を悟るところもよかったです。どんな情報も光より速く伝わることはないはずですが、女の勘は物理法則を超越してるんですね。
投稿: おじゃま丸 | 2013/08/18 19:30
久しぶりに書き込みさせていただく者です。
リメイクの「ヤマト2199」も終盤ですね。世代的に(Zガンダムを小学生でリアルに見ていた世代です)、ヤマトは古臭いものという先入観もあって、あまり期待していなかったのですが、いざ、TV放送が始まると、この半年間で最も楽しみにしてきたアニメシリーズとなりました。物語をどう締めくくるのか、楽しみにしています(ちなみに、6章まではレンタルで先行視聴しちゃいました)。
さてさて、前置きが長くなりましたが、19話、20話は、やはり、ドメルの視点で見ちゃいますよね。本当にあと一歩のところまで、ヤマトを追い込み、このまま、ヤマトが沈めてしまうのじゃないか、と思わせる名采配ぶり、まさに好敵手ですよね。
最近のバトル物(特に最近のガンダムとか)、敵失と幸運で、強引に主人公側に勝利を収めさせてしまうというか(ヤマトにも主人公補正とストーリー上の優位さはありますが)、本当にこの難局を乗り越えられるのかという緊迫感が希薄な感じの作品が多い中、お互いの手の内を読みあいながらの指揮を通した戦闘は、本当に面白く、ロボットを出さなくても熱い戦闘は描けるのだなと、改めて思っているところです。
20話の感想ですが、バーガー隊でヤマトの索敵能力を潰したことは、失策でないと思います。そうしないと、ドリル・ミサイルも打てなかったでしょうし(結果として失敗したのは、新見さんとアナライザーが優秀だったということで)。
ドメルのミスは、艦隊戦(砲撃戦)に空母も率いてしまったことでしょうね。自分なら3段空母は艦隊戦前に分離、1番艦だった戦闘空母と戦艦のみで、ヤマトに挑んだでしょう。そうすれば、バーガー隊を再爆装、ヤマトに止めをさせたはずとも思います。
20話は、まさに沖田艦長とドメル司令の男と男の勝負でしたが、最終決戦はどうなるのでしょうね。旧作だと、ガラミスを問答無用に吹き飛ばしてしまうようですが、2199では、そのような展開はしてほしくないな(ガラミス側にも感情移入していますし)。雪さんが、ガラミスに捕われてしまっている展開だから、それはないと思いますが、CMのあれ、何なんでしょうね。
長文、失礼しました。
それでは失礼します。
投稿: KT | 2013/08/18 19:44
追伸
20話に登場した交代要員のポニテ娘さん(桐生美影さん)は、個人的にツボです。ポニテ娘、万歳。
すみません、失礼します。
(ヤマトの女性乗組員、美人が多いよな~。羨ましい…)。
投稿: KT | 2013/08/18 19:56
おじゃま丸さん、どうも
>どこから発進したのかわからない戦闘機隊に攻撃されるヤマトはミッドウェー海戦の南雲艦隊みたいでした。
ミッドウェー海戦にヤマトが勝ったと思うと痛快です。
>新見さんの胸チラよかったです(笑)
ええ(笑)。若き未亡人のような感じがしました。
>女の勘は物理法則を超越してるんですね。
ワープ航法を地球にもたらしたサーシャも女ですね。
KTさん、どうも
Zガンダムが小学生とはまったくヤマトがない頃ですね。旧ヤマトは実際古くさいです。アニメの技術・演出の進歩は速いです。
レーダーを潰すのは戦略として効果があるのは間違いありません。あと次元潜航艇をヤマトの攻撃に使えればもうちょっとヤマトを苦しめられたと思います。ドメルは宇宙戦に慣れすぎてイオン乱流を失念したのかもしれません。
あの子は桐生美影って言うんですね。
ワープするといろいろ透けちゃったり美顔効果があるとかないとか。
投稿: 竹花です。 | 2013/08/18 21:15