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2013/09/14

コンバットマガジン32号 シュトゥルムティーガー ナチスドイツのバンカーバスター

シュトルムティーガーはいいですね。どことなく土木車両みたいです。

アメリカ軍のバンカーバスター、ドイツのシュトルムティーガー、

どちらも難攻不落の要塞を強力な兵器でぶっ飛ばそうという発想が似ています。

シュトルムティーガー「嵐の虎だ」!

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正式名称は38cm突撃(戦車)臼砲ティーガーだ!()も含めてだ!

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太く短い重厚感が良い。初期の突撃砲に通じるものがあります。

見よ、この38cmロケット砲を!戦艦金剛とかの主砲と口径は同じだ!

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尖っているのは消火栓の蛇口じゃないぞ!カウンターウェイトだ!

海軍の爆雷投射用のロケット砲を沿岸防衛用として改造し終えたところで、陸軍にぶんどられたのだ!ソ連兵が立て籠もるビルをぶっ壊せ!

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本当は砲身の周りにロケットの炎が吹き出す穴が開いてました。

日露戦争で日本軍が元々海岸砲だった二十八糎榴弾砲を旅順要塞攻略に使ったのと似ています。

このクレーンで350kgもあった38cmロケット弾を引き揚げたとか。

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工事現場に一両あれば破壊も建築もできますな。

元々戦闘で破壊されたティーガーを直して上にケースメイト(砲廓)を搭載したそうな。ガンダムで言えば、ザクタンクとかそういうのですな。

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そういう主人公メカを乗り換えるロボットアニメと一線を画する、再利用的な設定は激しくいい。

二両を後ろから見ると似てます。

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前から見ると全然違います。

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結論、シュトルムティーガーは素晴らしい。

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一家に一台、シュトゥルムティーガー!(たぶん)


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コメント

シュトルムティーガーいいですね
350kgもあるロケット弾を装填するのは大変だったでしょうね。

全然関係ないんですが、ボイジャー1号が太陽系を脱出したってニュースにはけっこう感動しました。遠くまで行ったってことだけじゃなく、まだ機器が作動していてデータを送ってきてるっていうのがすごい。
ヤマト2199では「太陽圏」と言っていて、科学的正確さにこだわってる感じがいいなと思ったのですが、どこまでが太陽系なのかっていうのは判断が難しい問題なんでしょうね。

おじゃま丸さん、どうも
350kgもあるロケット弾を装填するのは大変だったでしょうね。
大変だったと思います。

ボイジャーはまだ機能してたんですね。アメリカの技術力恐るべし。このままいくとスタートレックの映画にみたいになりそうです。
外宇宙には原子力電池は不可欠ですね。
地球に国境がないように、宇宙にも線引きはないんでしょうね。
成層圏と宇宙の境目もぼやっとしてそうです。
確か低高度の衛星は空気抵抗を受けて地球に落ちてくるとか。

あまり戦車ぽくないが10台くらいしか造られなかったのは造るのが難しかったからか、兵器として使いにくかったからなのかな?

ペペメメさん、どうも
そうですね、ヘッツァーに比べれば生産はできないでしょうし、兵器として特化しすぎていて使い難かったというのはあると思います。

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