ウォーキングデッド4 第6話 総督がいい奴になった
この話もいい。ホントにシーズン4は良いです。主人公が1秒も出てこないエピソードでした。毎週が楽しみですよ(でも今年はあと2本、10話以降は来年)。極悪非道のサディストだった総督が仲間に見捨てられて自暴自棄になって、アパートに立て籠もっている家族と交流していい奴になった。想像を裏切りますな。
でも凶暴性が残ってる。そこがいい。
メーガンがウォーカー(バイター)になった娘と重なって、メーガンのために二度も危険を冒す総督。ずっと持っていた家族写真の自分のところだけ折るところ、心に刺さります。罪悪感なのでしょうか。総督はそんな一面があったとは。
そしメーガンの笑顔を見たいからとメーガンの母親に頼まれて、老人ホームに肺がんの祖父のために酸素ボンベを取りに行って、メーガンと仲良くなれた総督でしたが、祖父はすぐになくなってしまう。そうしたらウォーカーになって襲ってきた。総督が酸素ボンベで祖父の頭を叩き潰す。メーガンの悲鳴。メーガンが総督にすっかり怯えてしまう。ずっと持っていた家族の写真を燃やす。段々切ない話になってきましたよ。ここで第5話の最後の刑務所のシーンにつながるのかと思いきや、メーガンの母親が一緒にもっと安全な場所に行きたいのと言われる。
メーガンの母親と良い感じになった。この男、モテる。車が壊れて徒歩で道路を歩いていたらウォーカーの大群が現れた。怖くて足がすくんでしまうメーガン。こっちに来るんだと手を伸ばす総督。ずっと総督に怯えていたメーガンが総督の手を取ったとき、やったとガッツポーズしてしまいました。
そして最後、総督を見捨てた部下のマルティネスと再会。
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