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2013/12/26

レヴォリューションは見やすいウォーキングデッド

録画しておいたアメリカのドラマ「レヴォリューション」1話から20話まで見ました。

これは見やすいウォーキングデッド。

電力なんかなくたっていいという人たちに是非見ていただきたいです。

地球規模で電気がすべて使えなくなってしまうという状況に陥り、中世の混沌に戻ってしまったアメリカが舞台。ウォーキングデッドは完全に世界が崩壊しているのでそれよりは救いがあります。

ポストマンという映画が昔ありましたがあれよりは面白いです。

モンロー将軍という軍閥(モンロー共和国)の親玉に父を殺され、弟を奪われたチャーリーが弟を奪い返すために父親の弟マイルズの助けを借りて旅に出るというのは前半の大きなストーリーです。このマイルズが実は昔はモンロー共和国の泣く子も黙る指揮官で、モンローの元親友なのにモンローを殺そうとしたので逆にモンロー将軍に狙われるという追い込み方をします。(電力を戻せる「アレ」もあるわけですが)

モンロー共和国の武装組織である「ミリシャ」は直訳すると民兵。アメリカ独立戦争を戦ったのが民兵だからなのか(モンロー共和国の首都がフィラデルフィアなのも独立当時のアメリカと同じ)、それともイラク戦争やシリアで暴れ回る民兵のイメージなのかはわかりません。

ネヴィルというモンロー将軍の部下がなかなか狡猾ながら時々ドジを踏むのでいいですね。


世紀末モノでは黙示録3174年とポストマン(小説)は結構面白いです。



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コメント

文明がいったん崩壊してから復活っていうのは終末ものでよくあるパターンですが、実際には一度崩壊したら復活は難しそうですね(「道具を作る道具がない」状態になってしまう)。あと石炭のような比較的簡単に利用できる資源はすでに取り尽くされており、一方石油や原子力の利用には高度な技術が必要なのでエネルギーも得られないと聞きました。

水曜どうでしょうの人のレギオン襲来への出演シーンはまだ確認できてないのですが、その前のガメラに佐藤二朗が出演してるのを発見しました(ヘリのパイロット役)。日本沈没の地井武男とか、渋めの俳優は駆け出しのころにヘリのパイロットを演じることが多いのかな(笑)

おじゃま丸さん、どうも
>文明がいったん崩壊してから復活っていうのは終末ものでよくあるパターンですが、実際には一度崩壊したら復活は難しそうですね(「道具を作る道具がない」状態になってしまう)

石炭による蒸気機関、化石燃料による内燃機関、そして原子力は文明維持発展の土台だと思います。

電気がなかった古代ローマ帝国でさえ、滅びてから同じ程度まで復活するのに数百年かかっているので、現代文明が崩壊したら、きっとこれでお終いって感じです。

ガメラに佐藤二朗!それは知りませんでした。


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