スペースダンディ第1話～3話 やっぱり、面白いじゃんよ。

ワープすると禿げるから極力避ける。ヤマトの真逆をいく展開。1話でダンディ吹き飛んで話が終わっちゃった。

ダンディのへたれな感じがたまらない。あのスカジャンは伊達じゃない。

ＯＰ、いいじゃないか。

ヴィヴァナミダ。しょっぱいねえ。良い具合にしょっぱい。

2分バージョンもなかなか。この映像素材は第1話から第3話だったんだ。

エンディングもなかなか。




正直1話はスペースダンディの味が出てない。イントロなのでしょうがないでしょう。

第二話のラーメン三郎は爆笑。これはいい。ダンディのどうしょもない味がたっぷり出てます。最後に登場する永井一郎。絶妙の言うほかない。しかし戦局の鍵を握るダンディーを宇宙の大帝国がストリートビューで探すっていうね、どっかの日本の馬鹿政治家がグーグルアースで監視すればいいみたなことを言ってたのとかぶって面白い。

帝国の親玉がペリーで、その手下でダンディを追ってる博士の宇宙船のモチーフが自由の女神に猿ぐつわ（笑）。アメリカ人が発狂しそうなセンスがたまりません。

ＳＦモノこそ時事ネタの弄りが面白い。

第三話。かわいい顔した宇宙人に骨の髄まで食べ尽くされそうになる猫型ベテルギウス星人。ＡＫＢ商法ですかね。ベテルギウスってまだ爆発してないか？