軍師官兵衛 第七話 織田につくか 毛利につくか 思案のしどころじゃのぉ
安国寺恵瓊が登場。後藤又兵衛も出てきた。
大国毛利につくか、天下布武を掲げて勢力を拡大する織田につくか、
まるで中国とアメリカの間で揺れ動く日本のよう。
戦闘坊主、安国寺恵瓊のくせ者感がたまらない。安国寺は予言が当たると有名。官兵衛との狡猾な心理戦がいい。武田信玄が死んだというのを知らない振りをして話す官兵衛。
後藤又兵衛が松寿丸の相手として官兵衛に連れてこられた。本気でかかってこいと松寿丸に言われて、本気でかかっていって松寿丸のおでこを棒で思いっきり殴打。
さすが後の黒田二十四騎の一人。
でも仲良くなる。天地人の少年時代の直江兼続と上杉景勝のよう。微笑ましいですな。
そして木登り。
SNSもDSもないしね。
官兵衛が織田につくというのは、今の日本の中国につくか、アメリカとの同盟を維持するかに似ているような気がします。
同盟は地理的に近い大国よりも、遠い大国の方がいいのではないかと。どっちにもつかないと両方にやられるというのが歴史の流れ。
木下藤吉郎のおねに対する暴れっぷりがいい。
織田につくか、毛利につくか、揺れ動く官兵衛。
そうだ馬に乗ろう。
大河ドラマです。
失うことを恐れるなと父・職隆。すべては生き残るため。
小寺の重臣集まっての評定で官兵衛一人が織田への帰順を主張する。
国をおさむる者は義立てばすなわち王たり(荀子)。
信長の覇道ばかりを言うけれど、大義のもとに挙兵して勢力を拡大し、内政は実に近代的。国を強くするには、民を強くせねばなりません。
熱いね、官兵衛。
信長の野望を久しぶりにやりたくなってきましたよ。
毛利輝元は小早川隆景と吉川元春が支える若輩と言い切る官兵衛。輝元は関ヶ原の西軍総大将。なるほど。
官兵衛に赤鼻の殿様、小寺の未来を託したものの、やっぱり悩んでる。
官兵衛を守ってオリーブもおこみち大暴れ。
安国寺恵瓊。結構面白かったです。
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