2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

« HOMELAND 3 第12話 ブロディが絞首刑になってしまった | トップページ | 軍師官兵衛 第十二話 人質松寿丸 松永久秀爆死 »

2014/03/20

コンバットタンクコレクション 44号 Sd.Kfz.7/1 アルカイダでも使いそうなアレ

ハーフトラックは軍用としては存在しないという化石的なところもいいし、牽引車というはたらくおじさん的な車に、四連機関砲を搭載して「闘う」おじさん的な車なところがね、いいじゃないですか。

Dcim0599

トラックに機関砲を載せただけ。それがいい。なぜかモデルの出来もいい。

Dcim0598

ハーフトラックが配備された当時はエンジンが非力だったためにこういうタイヤとキャタピラ(トラック)の良いとこ取りをしたそうな。

実際140馬力のエンジンって今だと普通車でありますね。ホンダのシビックとかそうらしいです。

今だとピックアップトラックに機関砲とか搭載したテクニカルですね。この写真とかかなりカッコイイ。トラックにロケット弾ポッドって場当たり的でいいじゃないですか。

しかしドイツは場当たり的でも職人肌。洗練されています。

Dcim0600

後ろからもいい。機関砲の作り込みがいつものディアゴじゃない。

Dcim0601

後部にはトレーラーを連結。

Dcim0602

連結部には小銃が乗ってます。

Dcim0603

そうそう。こういう歩兵の存在を臭わせるディテールがいいんですよ。

Dcim0604

第24装甲師団でドン川戦区に配備されていたとか。ドン川といえばウクライナとロシアを流れる川。時代はまたここで争う状況に突入しているようです。

ティーガーIとSd.Kfz.7/1

Dcim0605

カラーリングが同じなので並べてみました。

Dcim0606

以外とSd.Kfz.7/1は大きい。

Dcim0608

シュタイアーRSO/01+Pak40対戦車砲とともに

Dcim0609

はたらくおじさん2両。

Dcim0610


Dcim0611

ハーフトラック兵員輸送車に乗る装甲擲弾兵からはこう見えたかも。

Dcim0612

ゲパルト対空戦車とともに

Dcim0613

第三帝国が滅んでも技術は継承されたという感じです。




« HOMELAND 3 第12話 ブロディが絞首刑になってしまった | トップページ | 軍師官兵衛 第十二話 人質松寿丸 松永久秀爆死 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

戦争・軍事関連」カテゴリの記事

コメント

かっこいいですね。4連装機関砲って形状が複雑で、プラモデルにすると映えるようです。
ウィキペディアによると、中国の自動車メーカーの中には初めからテクニカル用途向けに車を販売しているところがあるんですね!

仕事の環境が変わったので、職場のPCの上にワールドタンクミュージアムのティーガーIIを飾り、つらいときにはそっと語りかけています(笑)(べつにそんなつらい思いをしてるわけではないですが)

おじゃま丸さん、どうも
>中国の自動車メーカーの中には初めからテクニカル用途向けに車を販売しているところがあるんですね!
戦闘車両なのに機関砲は別売りという訳ですね。

ティーガーIIとの対話。すてきな時間です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« HOMELAND 3 第12話 ブロディが絞首刑になってしまった | トップページ | 軍師官兵衛 第十二話 人質松寿丸 松永久秀爆死 »

記事検索できます

最近のトラックバック

フォト