キルラキルとスペースダンディの最終回+蟲師始まる!
キルラキルの最終回は濃かった。スペースダンディの最終回はコーヒーみたいにほろ苦い。
そして蟲師続章、じわっとくる。
スペースダンディは一話完結にしないと無理だとわかった。一話一話の独創性が強い。ラーメンとゾンビとビッグダディ(ミャウのお父さんがガンダムの部品を作っている)、カメレオン星人の話が特に良い。最後の掃除機の恋の話もいい。泣ける。
蟲師の続章第一話。地方はテレビでやらないからニコ動で見ましたよ!どうしてこんな良作を放送しないのか!
心に沁みます。蟲がお酒を醸すという話。それを呑んでしまった杜氏の息子が主人公。禁忌だから呑んじゃいけない、でもその味を目指すとかいい話じゃないですか。蟲と蟲師を再度説明する話にもなってる。オープニングとエンディングもたまりません。
この透明感がいいじゃないですか。
この監督、「悪の華」もそうですが音楽とか音響とか好みですね。蔵とか樽とかの中の反共がちゃんとしている。ファンタジーだからこそこういうところはリアルにすると没入感が増すんじゃないかと思います。
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コメント
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キルラキルの展開は熱かったですね。かなり感動しました。てっきり人と生命繊維の中間的な存在である流子が人類に新たな進化をもたらす…的な展開になるのかと思いきや、その辺はさらっと流したのが意外でしたが。
スペースダンディはカメレオン星人の回のQTのみのもんた風の顔芸(ファイナルダンディ)がよかったです(笑)
QTは中の人が女だから女だと勝手に思ってましたが、女性タイプのコーヒーメーカーに恋してたってことは男だったのか。
ミャウのお父さんが出てくる回もよかったですね。お父さんが作ってたのはガンダムの部品だったんですか!
投稿: おじゃま丸 | 2014/04/06 14:48
おじゃま丸さん、どうも
>てっきり人と生命繊維の中間的な存在である流子が人類に新たな進化をもたらす…的な展開になるのかと思いきや、その辺はさらっと流したのが意外でしたが。
鮮血が大気圏で燃え尽きるところが、ザンボット3みたいで泣きました。流子にセーラー服は卒業するモノだとか。
QTは男だったんですね。まさかレジマシンと三角関係になるとは。
ミュウのお父さんが作ってるパーツはこれです。
http://youtu.be/lumLBO4HkrU
正確にはガンダムに使ってくれとアムロの父が頼むパーツですが、使い物にならないとアムロが途中で捨てるというアイテムです。
あの話の冒頭、最初の1分ぐらいでイデオンの接触編と発動編が終わるというイデオンを舐めきった超展開で爆笑しました。
投稿: 竹花です。 | 2014/04/06 16:07