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2014/05/30

コンバットタンクコレクション 47号 M60 ザ・昭和の戦車という感じ

現代のアメリカ戦車といえばM1エイブラムズですが、M60は昭和のザ・戦車という感じがします。

何の変哲もない見た目ですが、それこそ完成美なのかもしれません。

ザ・昭和のアメリカ戦車M60

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特徴のない設計です。第二世代主力戦車の完成形でしょう。

○も特徴がないのに美しい。それと同じく、M60も特徴のない完成美だと思います。

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主砲は105mm砲。それを守る布カバーがパトレイバーぽくていい(パトレイバーがM60とかのマネなんでしょうが)

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避弾経始を考えて前から見るとフジツボみたいな砲塔。その上に機銃を取り付けたキューポラがあり、旋回するぞ!

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キューポラの下にある出っ張りは測距儀。

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750馬力のディーゼルエンジンだ!

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全体のバランスがいい。

台湾ではまだ現役。

M4シャーマンからM60までのアメリカ戦車の系譜。

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奥からM4、M26パーシング、M40、M60

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M4からM60まで段々と進化している感じがします。

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連作「アメリカ戦車GO GO」

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パーシングもいいですね。

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戦車も相手がいてこそ進化するので、M60まで進化したのはソ連戦車があればこそとも言えます。

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M60とソ連のT-55A

ソ連戦車は増加タンクが好きですね。

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両方とも砲塔は曲線と車体は直線という組み合わせ。チョバムアーマーの出現が戦車の形状を変えたと言えます。

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M60と自衛隊の61式戦車

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ソ連と闘え日米軍!

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影がとってもダンディ。

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コメント

かっこいいですね。パットンの愛称で呼ばれた最後の戦車なんですね。

パットンは戦争が好きすぎて、第一次大戦と第二次大戦の間の平和な時期には生活が荒れちゃって大変だったらしいですね。指揮官としてどんなに優秀でもそれはいかがなものかと思いますね
あと95年に退役軍人がM60を盗んで暴走させた事件がありましたが(死者は出てないんだけど犯人は警察に射殺された)、パトレイバーでもそういう場面がありましたよね。

おじゃま丸さん、どうも
人よりも危険なことをしたがる人はアドレナリンを求める人で、しかも過度に危険なことをしないと出ない人がいるそうで、パットンもその類かもしれませんね。
湾岸戦争のノーマン・シュワルツコフ将軍も頭脳明晰でゴリゴリな感じがしました。
戦国武将で言えば「福島正則」みたいな。
ドイツ電撃戦の生みの親のグデーリアンもヒトラーと衝突したりして、そういう将軍が第二次世界大戦では活躍してますね。

盗んだバイクで走るのも犯罪ですが、レイバーや戦車、核武装したガンダムを盗むのははテロですな。

M60は第二世代戦車の完成形ですね。第二世代戦車では一番洗練されていて好きです。出来が良かったのでM1が開発されるまで時間かかったのでしょうか?Tー55も闘う兵器という感じで好きですが。。。。

ペペメメさん、どうも
M60戦車は非の打ち所がないです。

ドイツと共同でMBT-70を開発しようとしてお流れになったせいもあるかと思います。この研究成果を元にM1エイブラムズとレオパルト2が開発されたので、共同研究の価値はあったと思います。アメリカとしてはM60の出来が良くて命拾いしたのではないでしょうか。

T-55はシリア軍で現役ですね。


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