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2014/08/09

コンバットタンクコレクション 54号 俺のヘッツァーだ!

もし無人島に1両戦車を持って行けるとしたら、ヘッツァーを選びます。

やっつけで小さな巨人を目指したあたりがたまらない。

ウェキペディアによると、III号突撃砲を生産するベルリンのアルケット社工場が爆撃され生産停止に陥った際、ドイツ陸軍最高司令部から、チェコのBMM社に同突撃砲の生産が代行できないかと打診されたのが開発のきっかけであった。

要するにIII号突撃砲が作れなくなったからなんとかして!ということですな。

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BMWがなんとかしました!!!

採用中止になった「新型38(t)戦車」のシャシーに対戦車砲を搭載したそうな。

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ウルトラ警備隊のポインターみたいな後ろ姿もいい。

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現代なら軽自動車にバズーカを搭載したようなもんでしょうか。

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主砲はちょっと右寄り。

ヤークトパンターと比べるとかなり小さい。

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できることならドイツ国防軍もヤークトパンターとか欲しかったでしょう。しかしないよりはマシ!! しかもお安い!IV号戦車の半額だとか。しかしウィキペディアはクソ兵器扱い:

ヘッツァーは実質的に戦車ではなく、機動性を持ち全面装甲化された「一応動くことはでき、気休め程度の装甲もある」対戦車砲にすぎない。

ひどい言われようです。でもその大戦末期の悲壮感がいい。ガンダムIGLOOのオッゴにつながるものがあります。

動ける対戦車なのでパックフロント(対戦車防御陣地)で使うのに最適。

物陰からT-34を狙うヘッツアー。

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もっと引きつけろ・・・

そうとは知らないT-34

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ヘッツァー!!

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勝利の夢は地獄で見るんだな!! 




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コメント

ご無沙汰してまーす。

先週末、大阪に行ってきたのですが、伊勢丹で海洋堂の展覧会やってたので駆け足で見てきました。なかに、このシリーズもずらーっと並んでるコーナーがあって、今さらながら出来のよさに感心しました。やっぱ欲しかったよ、これ...

先日刊行が始まったスタトレのメカコレクションがけっこう個人的には残念な出来だったこともあって、よけいにそう思いました。

baldhatterさん、ご無沙汰してます。
台風に遭遇しなくてよかったですね。
スタトレはダメですか・・・欲しいなとは思っていたのですか・・・
戦車シリーズは海外では200号近く発売されるヒットシリーズだったみたいです。

無人島にヘッツァーとは変わってますね。ふつうはティーガ―でしょう。
なんて話はともかく、ヘッツァーもいいですね。
ウィキペディアによると主砲が真ん中にないと重量バランスが悪くて機動性に悪影響があるんですね。単に操縦者の慣れの問題のような気もしますが。
ウィキペディアの日本語記事は日本の戦車だとけっこうオブラートに包んであるんですが他国の戦車だと容赦ないですね(笑)

おじゃま丸さん、どうも
無人島に持っていく・・・ですが、あの質問自体が意味がないのであえて実用性のない趣味のものを選びました。実用性を考えるなら水陸両用車がいいと思います。

主砲が右に寄ってるとセウォウル号みたいになっちゃうのかもしれませんね。

パイロットの慣熟度・・・・

ガンダムIGLOOで制式化競争でザクに負けたヅダは推進エンジンに問題があってテスト中に推進エンジンが暴走して初搭乗したパイロットが死んでしまいます。主任テストパイロットのデュヴァル少佐があの事故はパイロットがパイロットだったからと言うと、評価試験担当のオリヴァー・マイ技術中尉がじゃあ不慣れなパイロットがヅダに乗れば死ぬと言うことですかと食ってかかったら、それは理論の飛躍だと逆ギレされました。

だからなんだと言われると、慣れって聞くと「慣れないと死んでしまう」→「それは論理の飛躍だ!」という公式が頭に浮かんでくる。ダメな大人です。

>日本の戦車だとけっこうオブラートに包んであるんですが他国の戦車だと容赦ないですね(笑)

日本の戦車はディーゼルエンジンだからソ連の戦車みたいに燃料タンクが攻撃を受けても爆発しない!ということを書いてあったららしいですが、それを読んだヒトが思ったそうです。ならばなぜ日本軍は負けたのか?


>あの質問自体が意味がないので・・・

もちろんわかってます(笑)
無人島じゃヘッツァーだろうとティーガ―だろうと役には立たないですね

おじゃま丸さん、どうも
>無人島じゃヘッツァーだろうとティーガ―だろうと役には立たないですね。
物干しさおくらいにしかなりません。

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