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2014/09/30

劇場版 タイムスクープハンター -安土城 最後の1日- 上島竜兵が意外といい

劇場で見たかったけど、昨年は色々あって見れなかったのですが、BSで見られて良かったです。歴史物の映画とか見ますが、困ったことにタイムスクープハンターがそれより面白い。

沢嶋のナレーショが途中からなくなる。沢嶋がゴーグルを途中まで外している。カメラは沢嶋じゃない。古橋さんがスカートをはいてる。劇場版は色々違う。

夏帆が良かった。かわいかった。

島井宗叱を博多まで護衛する信長の家臣だった矢島権之助(時任三郎)を取材していたら、途中で未来の何者かに宗叱の茶器を奪われそうになり、沢嶋が犯人と取っ組み合いになるが、一緒に川に落ちて茶器が行方不明に。そこで沢嶋が未来に戻って茶器を回収して宗叱に返す極秘任務を命じられる。そこから安土城が炎上するまでの話。

しかし王道の話じゃなくて歴史の教科書に載らない展開だ。タイムスクープハンターはそうでなくては。1980年代のヤンキーのショボさ(笑)。バットを持ったりして、宗叱を襲う戦国時代の山賊みたい。

みんな!エスパーだよ!で主人公に思いっきり跳び蹴りをかます夏帆がタイムスクープハンターの新人社員で沢嶋の時間修復作業のサポートで1980年代の女子高生に変装したら、あら可愛い。ギャップ萌えとはこういうことかと。 

話はテレビシリーズから続いていてシリーズ5の最終回『村を守れ!投石バトル』に登場した村の「御石様」と戦闘力の高い農民たちが大活躍。

伴山三郎兵衛は織田の家臣だったが、本能寺の変で信長が死ぬと村を襲って村人を捕らえて売り飛ばす人買いに成り下がる。それが捕らえた宗叱から安土城の名物の在処を聞き出して略奪しようと企む。

宗叱を奪還しなければならない権之助と、織田家に奪われた「御石様」を取り戻そうとする村人たちが武器を持って三郎兵衛を追いかける。そして安土城で攻防戦。

タイムスクープハンターの鉄砲と矢はやっぱり怖い。人の倒れ方がリアル。権之助が火縄銃の先から火薬を入れて撃つ動作もいい。何がカッコイイかがよくわかってらっしゃる。

権之助と三郎兵衛の最後の一騎討ちも良かった。展開が速いから普通に面白い。


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