スペースダンディ第24話 次元の違う話じゃんよ。声がセクスィな四次元オンナは不二子。
ダンディは四次元のカトリーヌと恋をするのか。ダンディは過去を覚えていないけど、カトリーヌは覚えている。ワープの秘密をカトリーヌは教えて欲しいと頼めば教えてくれるらしい。カトリーヌはダンディじゃなくポールを取った。
スゲエSFだなおい。
カトリーヌの四角形は三次元に投影される回転中の四次元立方体みたいです。
まかさ二次元宇宙(ポール)が三次元宇宙にワープアウトしてくるとかいうとんでもない話。
ゴーゴル帝国軍が二次元空間に呑まれてインベーダーゲーム状態に。ゲル博士が歩かずに水平移動してる。
ゲル博士はマッドサイエンティストぶりを発揮して、二次元宇宙がワープアウトしてきたドライブを破壊したら(宇宙戦艦ヤマトの波動エンジンも似たような原理のはず:余剰次元を元の大きさへ戻すと、余剰次元に力を及ぼしていた重力が開放されてマイクロブラックホールが生成され、ホーキング輻射を伴って蒸発するマイクロブラックホールの莫大なエネルギー放射を取り出している)、エネルギー源だった一次元にゲル博士が呑まれて最後は零次元に吸い込まれた。爆発ならぬ、爆縮オチ。
ゴーゴル帝国軍が二次元空間に呑まれてインベーダーゲーム状態に。ゲル博士が歩かずに水平移動してる。
ゲル博士はマッドサイエンティストぶりを発揮して、二次元宇宙がワープアウトしてきたドライブを破壊したら(宇宙戦艦ヤマトの波動エンジンも似たような原理のはず:余剰次元を元の大きさへ戻すと、余剰次元に力を及ぼしていた重力が開放されてマイクロブラックホールが生成され、ホーキング輻射を伴って蒸発するマイクロブラックホールの莫大なエネルギー放射を取り出している)、エネルギー源だった一次元にゲル博士が呑まれて最後は零次元に吸い込まれた。爆発ならぬ、爆縮オチ。
二次元のポールは丸まってるけど、ダンディのアロハオエ号にはハサミがある!キルラキルか!
二次元人は自分が丸見えなのを頭でしかわかってないからな。深いな。四次元人から見ると三次元の我々は四次元を頭の中でしかわかってないということですか。ワープの秘密も同じなのですね。
ワープの秘密、結局、ワープは存在せずに、ある宇宙から別の宇宙に移動することを三次元人はワープと呼んでいる。(時空を歪めてショートカットしているわけじゃない)しかも宇宙が切り替わっている。それがまた三次元人にはわからない。四次元人にはわかる。カトリーヌにとってワープ前のダンディと、ワープ後のダンディは違うダンディになるそうな。結果、今のダンディは彼女が愛したダンディではない。知ることはそれで不幸な話。でもダンディにとってカトリーヌは昔好きだったまま。
二次元人は自分が丸見えなのを頭でしかわかってないからな。深いな。四次元人から見ると三次元の我々は四次元を頭の中でしかわかってないということですか。ワープの秘密も同じなのですね。
ワープの秘密、結局、ワープは存在せずに、ある宇宙から別の宇宙に移動することを三次元人はワープと呼んでいる。(時空を歪めてショートカットしているわけじゃない)しかも宇宙が切り替わっている。それがまた三次元人にはわからない。四次元人にはわかる。カトリーヌにとってワープ前のダンディと、ワープ後のダンディは違うダンディになるそうな。結果、今のダンディは彼女が愛したダンディではない。知ることはそれで不幸な話。でもダンディにとってカトリーヌは昔好きだったまま。
渋いな。
そしてエンディングが「X次元にようこそ」。絶妙にオチた。
ワープと言えば「イベント・ホライズン」人類が初めて光速を超えて起こるホラー
そしてエンディングが「X次元にようこそ」。絶妙にオチた。
ワープと言えば「イベント・ホライズン」人類が初めて光速を超えて起こるホラー
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コメント
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SF好きしかついてこれないネタですがすごくおもしろかったですね。小説では昔からあるネタですが映像作品では初めて見た気がします。
怯えるビーがかわいかったです(笑)
「三次元に投影される回転中の四次元立方体」ていうのは初めて知りました。アニメよりリンク先のCGで見るほうがいいですね。
最後の、「今のダンディは私が愛したダンディじゃない」っていうのはほんとは逆で、時間が経過(または宇宙を移動)することによって人が「変わってしまった」と感じるのは時間(または宇宙)を自由に移動できない人間に特有の感覚であって、四次元の彼女から見れば彼女が好きだったダンディは常に変わらず存在し続けているはずだと思うのですが。
仮に死後の世界が四次元だとすると、三次元に生きる我々は死者からは丸見えかもしれないってことですね。恥ずかしいですね(笑)
投稿: おじゃま丸 | 2014/09/22 21:37
おじゃま丸さん、どうも
>最後の、「今のダンディは私が愛したダンディじゃない」っていうのはほんとは逆で、時間が経過(または宇宙を移動)することによって人が「変わってしまった」と感じるのは時間(または宇宙)を自由に移動できない人間に特有の感覚であって、四次元の彼女から見れば彼女が好きだったダンディは常に変わらず存在し続けているはずだと思うのですが。
そうかもしれないですね。
ダンディがワープを嫌がるのは「頭が禿げるから」以外の本当の理由かと思いました。
霊界が四次元で、超ヒモ理論が正しいなら、高次元が素粒子の中に閉じ込められているので、粒子という粒子から現世が見えるという恐ろしい状況かもしれません。
投稿: 竹花です。 | 2014/09/23 08:41