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2014/11/16

軍師官兵衛 第四六話 家康動く 如水がついに爆発、来週は面白はず 

今回は糸の精神が行ってしまった。如水は大乱にならないようにいろいろ頑張ってるなあと見ていたら、最後の最後、天下取りに動き出す。

生き残ることは無論大事。しかし、わしは我が道を行く。

四六話までその一言を待ってましたよ!

ようやく出てきてすぐ亡くなってしまった前田利家は水戸黄門の初代格さんだ。北条氏政が三代目格さんでした。

三成が家康に味方する長政たちを陥れるために難癖をつける。家康はそれを利用して三成と一戦構えようとする。挑発に乗った三成は前田利家を御輿に担いで徳川を潰そうとする。官兵衛は戦を防ぐために利家に会いに行く。そこには先に三成が来ていた。如水の最初の一言、

前田様、あなたは天下人にはなれませんぞ。

如水、ジジイのくせに剛速球投げるなあ。

徳川様を討てば、大老筆頭は前田様になる。されど、あなたの病は重く、もはや長くはない。それはご自分が一番おわかりのはず。和睦をなさるのが天下万民のためにございます。

三成涙目。

そうか前田利家も三成の傀儡とはいえ天下を獲れる可能性はあったのか。
北政所は秀頼は若すぎる、豊臣の天下は秀吉一代で終わり、ふさわしい人が天下人になればいいという。如水推しですか。
糸は熊之助を止めなれなくて死なせたことと男子を産めなかった自責の念で精神を病んでしまった。

娘の菊が泣いているのに長政に酌を続ける。なぜ菊を見てやりに行かない言われても無視。
あの子の泣き声を聞く度に、責められているようで。

病んでるよ。何の値打ちもないとか言ってるし。

前田利家が死んで、長政たちが三成を成敗しようと動き出すと、三成は家康がいる伏見城に逃げ込んだ。三成は命拾いした。

そして如水と家康の腹の探り合い。家康はいつも半開きの右目を見開き、これからどうなると思うと問う。

今後、大乱が起こるか否かは家康次第と如水は質問返し。

三成は事態を収拾するために奉行職を解任して蟄居させることにする。

如水が笑う。それでは火種は収まりませぬぞ。

命には使い道があると家康が言う。

家康が三成を生かしておいて挙兵させて大乱を起こさせて、反家康勢力を一網打尽にしって天下を獲ると如水は読んだ。

如水が動き出す。

三成にはつかぬ。
では徳川殿に?と善助
播磨を思い出す。あの時もそうであった。毛利につくのか、織田につくのか。生き残る道を必死に探った。

こたびはどの道を?と九郎右衛門

生き残ることは無論大事。しかし、わしは我が道を行く。

天下を狙われまするか?と善助。

如水が笑ったぞ。

我らどこへなりともお供つかまつる。と太兵衛。

格好いいな!生き残るための従属から独立、そして天下取りへ!四六話溜めに溜めた分、カタルシスが半端ない。しかも秀吉を天下人に押し上げた如水だけにできるんじゃないかと思えてしまう。

ニュースで沖縄知事選で自民党が推していた現職知事が負けたそうな。安倍首相は徳川家康みたいなものかも。たぶん沖縄知事選は負けると踏んで選挙に打って出たんじゃないかと思いますね。ここで選挙をしないと沖縄選挙戦のことを野党にネチネチ言われかねません。中国船が小笠原諸島で珊瑚を漁っている現状、日本の海が脅かされる憂慮すべき事態です。それで沖縄から基地全廃を訴える候補者が勝つ。

家康はギアスの力を持っているに違いない。


Gのレコンギスタは面白い。ぶっ飛んでるところとSFの描写が細かいギャップがいい。

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コメント

「生き残ることは無論大事。しかし、わしは我が道を行く」如水(官兵衛)のこのせりふ、カッコよかったです。細川忠興も少しだけ登場しました。
前田利家は信長の家臣時代から出てほしかった気もしますが、黒田家との関わりは薄そうなので、仕方がないですかね。
糸は熊乃介を止められず死なせてしまったこと、男児を産めず心を病んだことにしたのは、これでは長政と離縁しても致し方ない、長政だけを悪く思わせないための工夫でしょうか。長政の後妻、栄のキャストは早い時期から発表されていたのですが、糸より出番が遅くなりました。栄は黒田家にとって後々プラスとなる存在なので、少ない回でどこまで描かれるのか楽しみです。

ぽよっぽさん、どうも
>細川忠興も少しだけ登場しました。
少し太めなのが「へうげもの」と同じ感じでよかったです。
>長政だけを悪く思わせないための工夫でしょうか。
そう思います。糸から切り出したみたいな風になるのではないでしょうか。
長政は栄と結婚して徳川家と結びつきが強くなり、如水は俺が天下を獲ってやるとチョイ悪オヤジ全開で黒田家はカオスです。

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