太鼓持ちの達人 第１2話 大佐じゃなくて男・岡部、裸になる

第１1話はなんともはやでしたが、最終回は良かった。第１1話は金持ちと結婚するべきだろう！とガッカリしましたよ。最終回の鈴木福くんと大佐のやり取りを見てたらぐぐっときましたよ。福君は上手ですな。

息子の福太郎（素直じゃない息子）にタジタジの男・岡部。チンチンに毛が生えたか？って話の取っかかり掴もうとするとか必死すぎ。勇ましい大佐と違って不甲斐ないオヤジぷりギャップがいいですな。

恋バナもＮＧだ！

「まだ子供なのに偉い」も地雷だ！

会話を別にで8割返してくる「塩対応」の素直じゃない息子に「お父さんよりもずっと大人だ」とかいう褒め攻撃はＡＴフィールドで跳ね返される！

男・岡部、完敗。

俺に褒めという武器以外、何もない。でも俺は恥ずかしいことだと思っていない。

福太郎、泣き出した。僕は父さんは格好悪いだなんて思ってないよ！僕はもっと父さんに褒められたいんだ！

これ福君じゃないと臭いよな。

ひとりで踏ん張ってたんだな。福太郎、偉かったぞ！

褒めとは飾ることはなく、裸になること。

なるほどね。

シュミレーションかと思いきや、福太郎が褒めで反撃に。

父ちゃん、いつもお仕事お疲れ様。

で引き分けに。

対戦モードだったか！これはなかなかいいオチですな。

人の心が通じ合っているよララァ。

これで一件落着かと思ったら、次の敵は結婚記念日を忘れた男・岡部にキレて家を出ていこうとする妻。

妻はふせえりだ！

援軍はいつもの二人とコドモ大佐だ！

福君がサングラスはずすところが、コドモ警察みたいだった。大人に上から目線の舌足らず、いいですね。

ここで終わりか。見たかったな。