花燃ゆ 第15話 松蔭:間部暗殺じゃ→親父にフルぼっこ&投獄
寅次郎は周布を介して藩主に建白書を書くけど、まったく意見が通らない。だから朝廷の許可を得ずに開国した井伊直弼の部下の間部老中を殺せば井伊は動くと考えた。しかし文に盗み聞きされて親父にバレでぶん殴られる。
思想はともかく。戦略がまるでなってない。だから殴られる。
井伊直弼は悪い人扱いされますが、地元では名君だったようですね。
政治指導者を暗殺して揺さぶりをかけるというのはイスラム原理主義者みたいですな。松下村塾はテロリスト養成学校じゃないですか。それは閉鎖もされます。
吉田稔麿は自業自得とはいえ可哀想です。想い(論破)だけはダメなんですよ。それが寅次郎にはわからない。結局、盗み聞きしていた文から父親にばれて、親父が寅次郎をバシバシ殴る。
お前はこの父が願ったとおりの息子じゃ。英雄と違わぬ志を持った立派な息子じゃ。世間がなんと言うとこねぇに誇りに思うことはない。これな嬉しいことはない。だが許すことはできんのじゃ。
ワシを殺してから行け。お前を許すことはできん!って寅次郎に自分を刀を握らせる。
そこに梅兄が割って入る。お前がいなくなればと思わせるなと言ったね。
確かに寅次郎は問題児ですよ。
結局、寅次郎は藩を敵に回してまた牢獄に幽閉されて、松下村塾は閉鎖。後退してどうするよ。
テレビ朝日の報道ステーションでコメンテーターの人が古館さんと遣り合ってたのをyoutubeで見ましたが、こんな感じですね。テレビ局を敵に回したらダメでしょうな。大事なのはバランス感覚。
寅次郎、暗殺じゃ!→弟子たちウォー!!→「地雷火の準備ならできちょります!」って小野為八(ほっしゃん)のフレーズは宇宙戦艦ヤマトの真田さんの「こんなこともあろうかと」みたいにどこかで使いたい。
吉田松陰に読んで頂きたかった。
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