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2015/05/17

花燃ゆ 第20話 英国公使館焼き討ちじゃ!

熱いなあ。てか危ない。高杉晋作、軍艦を買う。

とんねるずの番組か。

異国との条約を破棄して攘夷を行うことを藩の方針とし、久坂の謹慎も解除され、最終的に吉田松陰の特赦と長州は完全に幕府に反旗を翻してます。

幕府を支える公武合体を推進していた長井雅楽は失脚(藩内が分裂するのを恐れて切腹したそうな。)

清国の現状を見た晋作が玄瑞に話すとき、ちょっとしか出てこない英国兵士(レッドコート)がちゃんとしてる。

久坂玄瑞に辰路とかいう悪い虫がついた!あなたの夢を助けてあげると近寄ってくる女には気をつけろ!

長州には岩国って支藩があったのか。伊之助が破約攘夷に賛同するように藩主の吉川経幹の説得に向かう。吉川経幹って初めて見ました。そこに椋梨!岩国「侯」って伊之助が呼ぶのは萩からみて支藩だからかな。支藩藩主の説得がうまくいかないので、藩士の説得に回る。

スワトウって刺繍のハンケチは有名なのか。知らなかった。こういう技術がありながら洋務運動が失敗したのは旧体制を守ろうとしたかららしいです。今の日本もそうかもしれませんが。

しかし英国公使館の焼き討ちってどうよ。異人を斬るよりは良いですけどね。テロでしょ。

英国公使館の焼き討ちを提案した伊藤博文が後で井上多聞と一緒にイギリス留学するのが面白い。


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コメント

花燃ゆはしばらく静かに見届けていたのですが、吉田松陰の死後から書き込みたいことがいろいろ出てきました。

松陰の罪が藩から許されたかと思えば、早速松下村塾生達は、京や江戸で攘夷の小手調べ(?)として英国公使官焼き討ちするし、高杉晋作は無断で藩のお金で軍艦買うし。恐るべし!

歴史秘話ヒストリアで伊藤博文と井上馨は終生の友だったことを取り上げていましたが、視聴当時は彼らが公使官焼き討ちに関わったことを知りませんでした(番組内でも取り上げられなかった)。その後で二人してイギリス留学したというのはどういうこっちゃ(笑)

以前このブログで松陰がキリストっぽいと書かれていましたが、塾生たちにとって松陰はかけがえのない師匠であり教祖。その教えはきっちり守られているということですよね。これから長州藩の攘夷行動は過激化していき、今作は長州舞台と言うことで贔屓目に描かれていても、テロとみなされても仕方ないよなと思ってしまいます。
カオスすぎる長州攘夷派。彼らを支える妻や恋人など、女性たちも苦労が多かったことと思います。

ぽよっぽさん、どうも

吉田松陰が死んでから塾生たちが過激化してますね。本人たちは教えを守って真面目にやってるんでしょうけど、そういう動きを起こした中国は居留民保護を名目に欧米列強に進駐されたので、ほんと日本は危うかったと思います。なぜ井伊直弼を!と思う次第です。

坂の上の雲といい、軍艦ってロマンですね。高い買い物ですが。

>歴史秘話ヒストリアで伊藤博文と井上馨は終生の友だったことを取り上げていましたが、公使官焼き討ちに関わったことを知りませんでした

そうでしたか。あんまりいい話じゃないですからね。

>カオスすぎる長州攘夷派。彼らを支える妻や恋人など、女性たちも苦労が多かったことと思います。

カオスですね。長州的な表現だとまさに「狂って」ます。天皇の料理番を見ながら、ナレーションを主人公にして回顧録にしたほうが家族を苦労が伝わったのではないかと思います。

隣国中国が欧米列強に苦しめられている状況を見ていると、次のターゲットは日本になりかねず、長州だけじゃなく、多くの諸藩が黙ってられない状態だったのでしょうね。
暗殺された井伊直弼は不遇でしたが、もし生きていれば、状況は変わっていたかもしれません。

放送前は主人公の文が語り部になって、幕末の動乱や松陰の教え子たちの生きざまを振り返る内容になると思っていました。管理人様のおっしゃるとおり、その方が女性目線が活かされたのではないかと思います。
ただ、オープニングの音楽はかっこいいし、ナレーションもなじんでくるものです。少々不満はあるものの、ひどすぎる内容ではないので、視聴は続けようと思います。

ぽよっぽさん、どうも
井伊直弼が暗殺されなかったり、松蔭が小栗忠順を知っていれば討幕運動とはならず、京都が戦場にならずに済んだかもしれないと思います。そういう意味でこの大河は考えるきっかけになりますね。

>ただ、オープニングの音楽はかっこいいし、ナレーションもなじんでくるものです。少々不満はあるものの、ひどすぎる内容ではないので、視聴は続けようと思います。
オープニングいいですね。主人公が悪役でもいいと思うのですよ。視聴率が低いのが松蔭のご公儀に届かない想いみたいですが、どうせ見ていない視聴者に媚びずにやっちゃえばいいと思います。今見ている人はそっちの方が面白いはずです。想いは通じるって松蔭も言ってますしね。

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