ボクの妻と結婚してください。第5話 木村多江に惚れる

第5話、三村は死んじゃうのに最初は結構、笑える。ばれちゃったところから奥さん暴れるところでぐっときて、息子がこっそり聞いてて泣いちゃう。こっちも一青窈ですよ。もらい泣き。

ウッチャンが痩せた。

妻に嫌われないといけないのに、いつも通りな妻に混乱する三村。嫌われるのって辛い。

いつもの担当医と看護師との作戦会議で、奥さんの態度が変わらないのは奥様は態度を保留中だと医者。そのうちドカンと来ますよ。

いつそんな経験なさったんですか？と看護師さん。

一般論と誤魔化す。

先生は浮気するんですね。そういうことになりますよと看護師さん。声がちょっと上ずってる。怖いよ。

三村の病状が今回妻にばれるのだけども、三村が受診している病院に妻のお父さんが運び込まれてもなかなかばれない。このもどかしさが面白い。結局は奥さん、三村と一緒にいた看護師を発見。三村の病状を聞き出したかと思ったら、本人に聞いてと言われたのだった。三村を騙して聞き出したら、予想を超える状況に激しくうろたえる。三村から逃げちゃう。

ここから5分ぐらい、凄くいい。なんで嘘じゃないのよ。不幸が似合う木村多江。インタビューを見たらぶっ通して撮影したらしいです。

息子君が聞いて泣いちゃう。いいよ息子君。

別れたくはないけど別れることになっちゃうから、三村の（再婚計画の）話を聞きたくない。

奥さん、夜なのに家を出ちゃった。

三村、息子の部屋の扉をそっと開けて、

ごめんな。

ありがとう。

おやすみ。

ってドアを閉めた。

勉強したフリしながら泣いてる。

三村の家族みんな優しい。泣けます。

朝になってうどん屋に入って力うどん、50年分とか頼む。ともに白髪の生えるまでってね。力うどん食べるところで惚れた。奥さん、気持ちを切り替えた。

さすが出来た奥さん、沖に詫びを入れて、三村の計画どおりに立木を結婚を前提にお付き合いすることに。