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2015/08/03

ブレイキング・バッド5 第14話 オジマンディアスは傑作です

ブレイキング・バッドが面白くない人は仕方がない。しかしシーズン5の第14話は確かに傑作です。

登場人物が基本的に少ない狭い世界だからきっと濃密なドラマになったのだと思う。

地球が隕石で滅亡するわけでもないし、アメリカが滅ぶわけでもない。義理の弟ハンクが自分の雇った殺したに殺すなと言ったのに殺されてるだけなのに衝撃的だった。このドラマって積み上げのうまいドラマです。ウォルターは時々、しくじる。しかも大々的に。それがいい。

序盤にシーズン1の最初のメス製造の面白い時期を見せてからの、それが徐々にフェードアウトして銃撃戦の音。(第13話の銃撃戦もそれ自体はたいしたことがないのに、これまでに見たドラマの銃撃戦のなかでも上位ランクにはいるヤバイ感だった。)

ハンクが殺された後、本当は殺すはずだったジェシーが(ウォルターが見つけて)殺し屋たちに連れて行かれるとき、わざわざ自分が前の彼女を見殺しにしたと言った。シーズン1からの落差がドスンときました。ジェシーを息子みたいに可愛がっていたのにね。めっちゃ悪いウォルターになってる。

ハンクが死んで絶望のウォルターが家族を守ろうとしたけど、ハンクを殺したと思われて逆に家を追い出される。その時、ホリーを拉致した。ホリーを名前にするのはどうって話し合っているのを序盤に見せているのが効いてくる。

ウォルターはホリーがママって泣いて我に返って、家に電話して警察が聞いているのを知っていて、スカイラーをお前はいつもオレにやめろって足を引っ張っりやがってと罵倒してスカイラーを共犯者にならないようにした(そもそもジェシーを殺せと釘を刺したのがスカイラーだった)。最初切れてたのに、最後の方は泣きながら喋ってるウォルターいいね。

ウォルターは悪魔みたいに見えるときもあるし、いい人も垣間見える。スカイラーへの最後の電話はいい人だった。

麻薬王になったあと家族が崩壊していくシーズン5はNHKの「平清盛」に似ている。主人公も頭坊主だし。そして思った。平清盛はやはり悪くなかったのだ。





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コメント

アホかw
清盛役の名前も覚えられん某みたいな演技力の役者なんぞは
BBに一人も出ておらんわマヌケwww

そしてオジマンディアスの批評で
後半のウォルターに一切触れないアホ初めて見たよw
今や世界的ジョークの一つだけどひょっとしてマジで理解出来なかったんじゃないの君?www

同じ人が二度コメントされているので、まとめて:

まず一つ、演技の話ではなく、ストーリーの話です。

後半のウォルターというのは何を言ってるのでしょう?最終回のことですか?
この話の後半がジョークだとすると最終回につながりませんね。最終回はすべてを浄化するカタルシスに向かうわけですから。本当にご覧になりましたか?

ジョークってスカイラーをウォルターが電話で罵倒するシーンがそうだとするなら、その批評は半分合っていて半分違うと思います。あれは巧い落とし方だと思います。最初にウォルターがスカイラーを罵倒したときは確かに面白い、スカッとする。でもそのうちウォルターが泣き始める。これでウォルターはスカイラーが共犯じゃないと警察に思わせようとする嘘だとわかる。感動しましたよ。ハンクは救えなかったけど、スカイラーは助けられた。このジョークからの感動への落としが絶妙です。と私は世界に対して言いましょう。

すいません、時流に流されるより、天上天下唯我独尊なもので。

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