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2015/08/29

ブラタモリ 軽井沢の木立は人工林だった。

軽井沢に行ったときはただの観光地(つまらん)と思ったけど、ブラタモリは見方が変わる。

2万年前の火砕流でできた軽井沢の語源は軽石沢という説もあるとか。元々木立はなかったそうな。

軽井沢は中山道の宿場町とは知りませんでした。難所の碓氷峠を越えて一息つくところ。中山道っていうと高まります。どうしてタモリは現在の商店街を見て中山道だと思えるのか。黒柳徹子並の正答率。

江戸時代は間口によって税金が決まったので間口は狭く、奥行きは深く。でも70mって家族で世界陸上ゴッコでもやるのか。

江戸時代に大名の宿場として栄えた軽井沢も明治に衰退したけど、外国人街として復活(北海道のニセコみたい)。軽井沢に外国人が来るようになった理由は教会。そう言えば、本陣だったところに「Church Street」って看板の店があって、観光地に何が教会だ!結婚式場のなんちゃってか!とイラッとしたけど本物の教会が建てられたのか。ごめんなさい。その教会は外国人宣教師が集まれる場として宗派に関係ない(ジェネリック)にしたらしい。教会を案内した四国出身の人はカーネル・サンダースでしょ。

英語を喋ると思しき桑子真帆って東京外大のチェコ語卒みたい。カッコいいな。シュコダ社の38t戦車とかチェコ機関銃の原文マニュアル読めるのか。

軽井沢に外国人が来る→靴屋が必要になる。外国人向けの商店街が出来る。コストコも他の店に比べて外国人が多い。ピザの持ち帰り率が高い。

海軍軍人八田裕次郎の建てた別荘訪問の時に「坂の上の雲」のBGMだった。いいぞ。和風だけど、ベランダがあるのが洋風。今は家の中に組み込まれている。

そして地形探索。ここからが本番だ!

軽井沢の地層に軽石。浅間山じゃない近くの山が2万年の火砕流で出来たのだ。炭化した木まで混じってる。面白い!

浅間山の土砂で湖ができて、湖で噴火が起こって平らな軽井沢が出来た。平地ゆえに開発も簡単。そして涼しい、避暑地に最適。

外国人の避暑地から大正時代に日本人のオシャレな別荘街になる。ハワイか。

野沢源治郎っていう人が木を植えて避暑地開発したそうな。道路をパリのような同心円なネットワークにするとか変態ですね。ワシントンとかじゃなくパリを見本にするあたりがいい。田園調布も同じ。

超絶 凄ワザ!ホッピング後編。

体幹鍛えたり、専用の靴を作ったり、凄いな。自己ベストは更新できた。でも新記録にはならなかった。あんな高さからエアなしで落ちたら激痛来ますよ。それでも高みを目指すアメリカ人魂。泣かせるじゃないか。

ずっとジャンプを続けるピーター・ウルフのカム・アズ・ユー・アー



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