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2015/11/17

ウォーキングデッド6 第6話 迷いの森 ダリルのボウガンが奪われた!

迷いの森っていうタイトルはいいと思う。見たこともない奇妙な森だなと思ったら焦土と化した森だった。今回はリックと離れ離れになったダリルとエイブラハムとサーシャの話。ダリルってワイルドな見た目とは裏腹にいい奴過ぎる。そこがいい。エイブラハムの心の中が見えた。原題はAlways Accountable(いつでも頼りになる)。

廃墟と化した町を見てほっとした。あとおのののかみたいな女が出てきたけど、また出てくるのかな。

ダリルとエイブラハムとサーシャがウォーカーの大群を誘導しつつ町に入ったら、待ち伏せ攻撃を受けた!Wのヤツか!バイクのダリルがこけるが起き上がってまは走り出す。

エイブラハムとサーシャは追いかけてきた車を自動小銃で蜂の巣にした。最後に(ウォーカーにならないように)脳髄に止めを刺そう(仕上げの磨きが必要だ)とナイフを抜いたエイブラハムがニヤリとすると、シャーシャがなんで笑うのと気持ち悪がる。

俺たちが勝ったンだぞとエイブラハム。

この一言が後に利いてくる。

追っ手を振り切ったダリルが倒れ込んだ脇にはヘルメットを被って焼け焦げたウォーカーが倒れていた。焦土と化した森だった。いい始まりです。この森、本当に焼いたんだな。黒焦げのウォーカーもなかなかヤバい。

ダリルが無線機でエイブラハムたちを呼び出すが応答がない。バイクを隠して二人の捜索に出る。そうしたらおのののかみたいな女のもう一人とティナという女(可哀想な最後を迎える)、あと男(ドワイト)のグループに襲われた。人違いで手首を縛られて連行される。

ダリルに俺たちは道理の分かる人間だとか、誰にでも掟があるとか、跪くのは勝手だが、俺たちは違うとか言うけど、誰のことだが意味不明。

ドワイトが一緒に戦えば勝てると思ってた、馬鹿だったと言うと、ダリルが今は馬鹿じゃないのかと聞く。拳銃を向けられる。連れて行かれた先にパティっていう仲間がいるはずだったが、そこはウォーカーの巣になっていた。

ティナが発作を起こした。その隙にダリルが奪われたボウガンの入ったバッグを持って逃げた!バッグの中にはボウガンともにインシュリンが入っていた。ティナは糖尿病だった。返せば捕まる。返さないとティナは死ぬ。さあどうするダリル。

エイブラハムはダリルがアレクサンドリアの町に戻ったんじゃないかと考えるが、サーシャは自分たちを探していると信じる。自分たちが探すより、追跡のプロのダリルに探して貰った方が良いと、だから泥にわざと足跡を残していった。

エイブラハムはウォーカーを見つけたそばから殺そうとするが、襲撃者に自分たちの存在を教えることになるので静止する。サーシャがディクソンって自分たちが留まる自動車保険会社オフィスのドアに書いたのは、ダリルの名字がディクソンっていうからか。

オフィスのウォーカーってホワイトボードに「(価値を与えたことを誇りに思う)世界のために祈る。希望を捨てるな」って書いて自分でロックしたのかな。

なんで一緒についてきたとサーシャがエイブラハムに聞く。エイブラハムはサーシャが自制心を失ってるから心配だったと答える。だったらどうして危険なのにわざと車から出たのかと質問返し。エイブラハムは答えない。サーシャが続ける。

屋根があり、食べ物がある、ウォーカーも、銃撃もなく、騒動がなくても、仲間にとってあなたは頼りになる(Accountable)。今までずっと頼りになった(Always Accountable)。

寝るか監視と聞かれて、夜通し監視だとエイブラハムは言って部屋を出て行く。人に認められたい願望があるとか、大の大人が受け入れられんわな。

ユージーンと出会う直前、エイブラハムは家族が死んで自分も死のうと思ってたことをサーシャは知らない。

ダリルがドワイトたちのもとにバッグを返しに戻ったところで、ダリルが間違われた「ヤツら」が現れた。顔が見えないぞ。森の中に武装した男たちとともにトラックで突っ込んでくる。掃討作戦を行う歩兵と戦車みたい。

ダリル、ヤツらの一人を誘き出してウォーカーに噛ませた。流石だぜ、ダリル。

殴られて縛られて、殺すと脅されたのになんで戻って来たと聞かれたダリル、

俺も馬鹿かもな。

ほんとカッコイイよ。ダリルも頼りになる男ですな。

片っ端からウォーカーを殺してくエイブラハムだけどRPGを持ったゾンビ軍人は殺さないで、RPGを諦める。結局、軍人のウォーカーは突き刺さっていた網から落ちた。PRGの発射器だけ残った。このシーンのブラックジョークのようなシュールな展開が凄くいい。

エイブラハムは今は生きたいと思うってサーシャに言った。お前をもっとよく知りたいとか抜かした。ロジータから乗り換えたのかよ。

ティナが溶けた温室の中で、自分たちが助かるために森を燃やした焼け死んだカーラとデリーに花を捧げようとしたら、溶けたビニールを破って出てきた2人に噛まれて死んだ。慈悲の代償は常に高くつくのがウォーキングデッド。

ダリルが何人のウォーカーと何人の人間を殺したかと聞いた。殺してないとドワイトは言った。殺したら、後戻りできなくなると。ドワイトに以前の同じように暮らせる町があると教える。

でもドワイトたちはダリルを信じなかった。ダリルは抵抗せずにボウガンとバイクを奪われた。いい奴すぎるよな。

でも森の中でトラックを見つけて、サーシャが言った通りに合流できた。いつでも頼りになる男だね。

最後の無線の「助けて」は誰か?ドワイトか?


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コメント

はじめまして。
前にWD感想記事を探していたところこちらを見つけて、それからずっと、こっそり覗き見していました(すみません)
サーシャが泥に足跡をつけた意味、ドアに何かを書いていたのはそういうことだったんですね…。
おのののかみたいな女、慈悲の代償は常に高くのがウォーキングデッドだとか、表現が絶妙で笑ってしまいました。
毎回文章と着目点が面白くて惹き込まれます。

勝手ながら、更新楽しみにしています(*^^*)!

リリィさん、どうも
お褒め預かり恐縮です。
サーシャの泥は最初見たとき何かと思いました。2回目見てダリルとつながりました。
楽しみにしていると言われると嬉しいですね。

仕事が少なくなったので更新はしていきたいと思ってますが、今週からThe Fall(ステラギブソン)とかアクエリアスとか見ようと思っているので、あまり詳しくは書けないかもしれません。ご容赦ください。

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