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2016/01/22

機動戦士ガンダム サンダーボルト 第7巻 飛行型グフと白兵戦に燃える

南洋同盟を牛耳る仏教団のグフと挺身兵が連邦軍の強襲揚陸艦スパルタンに強襲をかける。恋人同士が敵味方に分れて戦う。相変わらず熱いです。イオがガンダムに乗らないという話。

冒頭、ジオン軍のカーラとダリルがお花畑で戯れているという全くサンダーボルトに似つかわしくない光景から始まる。それは精神的ショックで幼児化してしまったカーラをリユースサイコデバイスの権威として回復させようとするジオン軍が作った偽物だった。その後、ダリルが一緒につめた蜂蜜の瓶を潜水艦に持ち込む。カーラに惚れてんですね。そして切ない。その潜水艦がどこから発進したのかと思ったら、巨大空母ドロスじゃないか!ア・バオア・クーで沈んだの以外にもあったのか!このセンスたまりません。

南洋同盟がスパルタンを「賊」ということにして強襲をかける。グフっていうのがいいです。特攻ランバラルのオマージュですか!グフは飛行型もあるし、設定をうまく活かしてます。0083の連邦軍はザクとかドムも運用してたから南洋同盟がザクを使っていても不思議はないです。

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ISみたいな狂信兵がドダイに乗ったグフのバックパックに乗り込んでいます。

強襲をかける前に教団側がミノフスキー粒子を使った閃光弾を放ち、連邦軍側のレーダーと光学センサー類が使用不能になって、ガンダムヘッドもカメラアイが使えなくなってコクピットハッチを開けて戦う。

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こういう設定いいなあ。

イオはアトラスが修理中で使えずジム改陸戦型で戦う。まさかクローディアが生きてきて南洋同盟側の指揮官になっていたとが思いもよらなかった。クローディアに接触しようとジムで出撃。やっぱり無双。

グレネードランチャーを使うのがまたいい。

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この感じたまりません。

(クローディアに接触するために)敵の目を引きつけるのも「ガンダム」の役目。

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この頃の連邦はモビルスーツを運ぶ飛行機がある。

それから下りて自由落下するイオのGMがドダイを捕らえた!

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熱いな。

結局、クローディアに接触できたけど、クローディアは戻って来なかった。

最後の最後に出てくるガンダンクがカッコイイ。

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テレビ版もこんなガンタンクなら人気が出たでしょう。

イオがこの作戦に呼ばれたのはクローディアの元恋人だと知っていた大佐がクローディアを動揺させる切り札とするためというド畜生設定だった。

しかも教団の親玉は大佐がニュータイプ研究していたが脳に深刻なダメージを受けて死にかけていが、リユースサイコデバイス技術で復活したとか

。しかもニュータイプの能力を使ってクローディアを含めて洗脳している。ニュータイプの能力の中で一番ゲスな使い方を見ました。サンダーボルトは大人向けです。


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コメント

一応F91に出てるガンタンクもこんな感じですよw
イグルー2の強襲用ガンタンクなんて、なにがなんやらw
(タンクなのに高速戦闘)

なおさん、どうも
F91のガンタンクは変形しましたね。イグルー2の強襲用ガンタンクは大好物です。あれならドムと互角に戦えそうです。日陰者が桧舞台に立った感じがたまりません。ヒルドルブとヅダも好きです。

突撃兵が乗り込める区画があるのがサンダーボルト版ガンタンクのいいところです。

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