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2016/03/23

コペンハーゲン3 第4話 「失ったもの」 ビアギッテは英語が上手

豚問題を利用して自分の新党を与党に正式な政党だと認めさせる。面白い。

第1話を見逃していたので彼氏のジェレミーがイギリス人だと気がつきませんでした。二人でレストランで夕食を食べているところで何語で喋ってるんだろうのかと気になって副音声に観たら、英語でした。「あさが来た」の五代友厚なみに英語が上手。クヌート大王の正式な発音が聞けて良かったです。



クヌートと言えばヴィンランド・サガ。

新しい恋人がイギリス人なのはBBCでも放送するからなのかな。

ビアギッテの女優さんはフランス語も喋るし、いろんな言語が話せる人は素敵です。

豚の飼育が非人道的だからそれを実現する方向に新民主党として突っ込んでいくのかと思いきや、与党と連立を組んでいる国民党が豚の尻尾切断の即時禁止とか家畜保護に向けた法案を提出すると、与党としては現行の養豚場の定期査察を減らす法案を通すために新民主党を引き込む。

ビアギッテは自分の新政党を正式な政党として広く認知させるために豚の尻尾を利用した。結局、豚の飼育環境は変わらない。政治ですな。

最後にビアギッテがカトリーネの兄弟が営んでいる養豚場で自分たちが食べる豚は放し飼いにしているみたいなことを口を滑らせて言ったためにカトリーネは兄と絶縁になった。養豚場の前に置いてある豚の死骸。仲間の養豚場から嫌がらせ。

何かを得るには何かを差し出さねばならない。

このドラマのオチは結構残酷。

豚の飼育問題と並行してカトリーネとカスパーの子供の養育での衝突を絡ませる。政治外の人生とか生活感を出していくのが面白い。




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コメント

このドラマは最初「首相の決断」て副題がついてたけど主人公が首相でなくなったから副題もとれたんですね。続きものだとそういうの決めるのは難しいですよね。(「元首相の決断」とは出来なかったんですね(笑))

ブブキの10話をみましたがたしかに話がどこに行くのか予想がつかないですね。色々伏線が張られているのかも知れませんが読みきれない感じです。

おじゃま丸さん、どうも
そう言えば首相の決断って副題がついてました。

オープニングがシーズン2まで議会や政府内だったのにシーズン3では首相じゃないので議会があるクリスチャンスボー城に向かうところで終わっていて変わってます。最初に副題をつけたときはこうなると予想してなかったんでしょう。

ブブキ・ブランキの11話にイギリスのブブキ使いとかまで出てきて、話をどうやって畳むんでしょうという感じです。面白いです。

10話ではロシアの姉妹の笑える場面がなかったのは残念でしたが、青空をバックにしたロボットのバトルと、キノアが柊に宗也とキスしたのかと聞かれて赤面するところが良かったです
11話ではイギリス勢も登場してますます国際色豊かになるんですね。しかし宝島で生まれてずっと海外で生活してた東に日本人としてのアイデンティティはあるのか?

おじゃま丸さん、どうも
第10話を受けての第11話は人間関係に結構動きがあります。
東って日本人って意識は低いかもしれませんね。
誰とでも仲良くなるし。

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