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2016/03/22

ウォーキング・デッド6 第14話 強く在るために 殺すべきだった人間を殺さないとどうなるか?

弱肉強食の世界の中で良心とは何か。ゾンビドラマに考えさせられました。ほんと深い。デニスとユージーンは絶対に死ぬと思わせる話の進めをしていて最後に助かったかと思ったら、一気にアドレナリン上昇。

以下、ネタバレありで

デニスが後ろからダリルのボウガンで殺されるは夢にも思わなかったです(シーズン6第6話参照)。

ほんとあの時、選択を誤らなければと見ている側に思わせるの話の巧みさがウォーキング・デッドの骨頂。

平和な町の日常の繰り返しから始まる今回、無事に町に戻ってきたキャロルがずっと十字架を握ってるのが印象的。ずっとタバコを吸ってる。精神的に不安定になってます。

キャロルが奪い返したバイクを調べるダリルに森で出くわした人に奪われて、生かして逃がすなんてと言う(これが最後のドワイトが出てくる伏線になってた)。

黙ってるダリルにキャロルがそれがあなたね。正しい判断ねと言うと、ダリルは殺しておきべきだったと返す。キャロルは言いたいことを飲み込んでダリルの元を離れる。

キャロルとしてはモーガンと同じ殺さないのが正しいって方向に向かってるでしょう。

背を向けて去って行くキャロルにダリルがマギーと一緒に連れ去られたとき、何かされたかと聞く。ダリルはキャロルの心を変化を感じ取った。この男、キャロルのことだけはよくわかる。キャロルが何にもされなかったと答える。

何もされなかったから、殺したことが辛い。

深いです。モーガンの練習場所からベンチに座るキャロルが見える。不殺に向かう二人。

モーガンは監獄をコンクリートブロックで強化する。何やってるとリックに聞かれて、(自分の望む)選択ができるようにと答える。これが今回の鍵なんでしょう。

デニスとユージーン。平和になると全然戦闘経験のない自分たちでも戦えると思うようになる。一方、ずっと彼らを守ってきた側はそうは思わない。デニスも医薬品を探しに行きたいとか、ユージーンも銃弾を作るために鉄工所に行きたいとか思わなければデニスがダリルの逃がした男(ドワイト)にやれることはなかった。

デニスが一人で車に残っているとき無音で妙に怖かったですね。それでドアがいきなり開いてびっくりしました。戦闘マシーンにど素人を入れるとウォーキング・デッドが始まったの頃の怖さが再現されてます。

エイブラハムとユージーンは良いコンビ。ユージーンがカッコつけて髪を後で結んだり、武器を持って外に出たりして女を落とそうとエイブラハムは確信していて、ユージーンに理由を聞いた(と思う。ロジータを狙ってそうじゃないですか)。

そしたらユージーンが生存の鍵は環境に適合すること、そのために様々な能力を獲得し、その能力を使って最大寿命まで生きる、(変わったのは)第二ステージに入ったから。変化・適合した。私は生存者だとかエイブラハムにとってつまらないくそ真面目な答えをするもんだから、ずっとそう言い聞かせてろって言われる。ユージーンは本当に繰り返す。漫才みたいです。

その流れで別に行動しているデニースがロジータに誰から戦い方を教わったと尋ねる。あなた、フラれて傷心している女性にそれを聞きますか。

ロジータはいろんな人からいろんな能力を学んだ。使い方を教えてくれた彼も過去の人になる(いずれ教えてくれた人の長いリストに入る)。ロジータはエイブラハムに捨てられてスペンサーと肉体関係になってるけど、エイブラハムのことを忘れられないのでしょうか。

デニースが薬局の中で見た光景がエグイ。(おそらく転化した)子供を薬品に付けて溶かしたんでしょう。それは朝食のオートミールを吐きますわ。

医薬品の調達を終えてダリルが近道の線路を線路の通ると言わなければドワイトたちに遭遇することはなかった。

ユージーンは銃弾を空薬莢から再生して作って銃弾がないヒルトップとの交易品にしようと考える。喋り方がおかしいですが、頭良いです。

ユージーンが俺が倒すといったウォーカーは頭から溶けた金属を浴びていてナイフで頭を刺せない!訓練どおりにいかないのが実戦だ!結局、エイブラハムが仕留める。助けて貰ったのにユージーン、キレる。そしてケンカになる。

エブラハムもヒートアップ。お前の能力は銃弾を自作することで、俺の能力は幽霊とか敵を生きてる人間から死んでる人間まで倒すのが俺の能力だ。この世界で天寿をまっとうしたいなら、自覚するんだな。

ユージーンが言ってはいけない最後の一言を吐いた。もう君の世話にはならない。もう自分にとってはなんの有用性もない。エイブラハムがユージーンを置いていった。ここでケンカにならなければデニースは死ななかったかも。

平和になると人間は緩む。

線路を通って近道して放棄された車の中にクーラーボックスがあり、その中身をデニースが調べようとしてドアを開けてクーラーボックスを取ろうとしたらウォーカーに掴まれて取っ組み合なる。それでもなんとか倒した。また吐いた。しかも外れた自分の眼鏡の上に。クーラーボックスの中には缶ジュースがあった。タラのためか。

2回目を見ているのに、デニースがロジータとダリルに語り始めるあたりから、矢が刺さる刺さると思っていて・・・やっぱり刺さった!

何度見てもびっくりします。デニースの話がまったく矢が刺さることを予期させません:

タラだけ外に行かせて、愛してると言えるのに言わなかったのは怖かったから。自分の弱さと向かい合ってこなかったから。あなたたちに過保護に扱われるのはもううんざり(ユージーンと同じ自分はできるのに守られていると怒る理由)。あなたたちは強くて賢くて本当にいい人・・・って言いかけたところで、矢が右目に突き刺さった!

そんな話の展開で殺されるか!

線路の脇から銃を持った男たちがたくさん出てきた!武器を降ろせと言われてあっさり降ろす。なぜかと思ったら、ユージーンが人質になっていた。ああ。

ここからアドレナリンが戦闘モードに突入。アドレナリン上昇します。

集団のリーダーがドワイト(顔が半分火傷してケロイド状になってる)。ダリルのシーズン6の第6話でバイクとボウガンを盗んだ男だった。キャロルに言った殺しておくべきだったは正解だったのですね。ボウガンに慣れなくて手元が狂ってデニースに当たったとかふざけるなと。(一緒に逃げた女はどうしたの?)

ドワイトもニーガンの仲間なのか?町に連れて行って物資と自分たちの求める人間を寄越せと要求する。誰か殺せば要求に応じるかなと脅す。
怯えるユージーンが殺したいなら石油缶に隠れているヤツからとか言う。それはエイブラハムじゃないか。(なんだかんだでユージーンを見捨てなかった)。おいおいユージーン、そんなに自分の命が惜しいかと思ったら、そうではなかった。

石油缶に注意を引きつけて置いて、ドワイトの股間に噛みついた!!!

エイブラハムが銃撃を開始。(石油缶のところから離れていた)ダリルとロジータも反撃に転じる。さらに銃声を聞きつけてウォーカーまで集まってくる。後退するドワイトにユージーンが腹を撃たれた。

ユージーンがフルメタル・ジャケットで狙撃手にやられて運ばれるアメリカ兵みたいで、音楽も悲しいから死んだかと思った!

ヒルトップには本物の医者がいて助かった。よかった。

ユージーンが自分の能力を疑ったことを謝るかとエイブラハムにまた尋ねる。エイブラハムが謝った。

能力を疑って悪かった。ナニに噛みつくとは、最大の敬意を払う。第二ステージにようこそ。笑った。仲直りしたけど複雑です。

エイブラハムとサーシャもともに白髪の生えるまでという関係に落ち着く。一方、キャロルがトビンに置き手紙を残して町から去った。予想外の展開です。

医薬品、人間、食料、壁なんでもこの町には揃っているから、常に外の人間から狙われる。1つの脅威を潰しても、別の誰かの標的になる。町の人間を愛しているから外の人間を殺したけど、もう殺せない。誰かのために人を殺すのはもう無理なの。だからもう誰も愛せない。どうか追わないで。

最後、キャロルの座っていたベンチを見つめるモーガン。一番キャロルの心境がわかる男。

モーガンも町に入るのを嫌っていたのはキャロルと同じ気持ちなのでしょうか。

強くなろうと一歩踏み出したデニースが流れ弾に当たって死ぬとか、人間に運命ってなんだろうって思うこの回。ウォーキング・デッドはほんと面白い。



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